見出し画像

北九州旅行 その2

なんと、、!
ホテルが予想外に遠い!?!?!?
Googleマップで見る現在地が予定と違う!!!w

原因は、複数ある「新門司港」の会社名をうっかりちゃんと把握せず、根拠のない思い込みで誤認識してたんですね。

なぜか「名門大洋フェリー」港の方だと思い込んでた。
実際に着いたのは湾の対岸の「東京九州フェリー港」の方。

ホテルまではぐるっと迂回して遠回りになる場所。

衝撃の事実が判明した時、既に市街地(門司港駅と小倉駅)までの無料バスは去った後でした。

他のお客がみんなバスに乗って私だけ乗らない、って時点でアレ??とは思ったけど、でも徒歩圏内のホテル予約したから乗ったら却って遠くなるし、、と乗らなかった。バス乗りますか?と職員さんに声も掛けられたけど乗りません、と断ってしまった。

夜中の新門司港は人ひとり歩いておらず、時々トラックだけが通り過ぎる無味乾燥とした工業地帯。タクシーも全然通らないw 見知らぬだだっ広い土地にただひとり。圧倒的孤独感。

やばいやばいやばいw
オラわくわくして来たぞ!!!

近場と思っていたホテルをキャンセルしてでも市街地行きのバスに乗って、着いた先でホテルを探す方が労力としては楽だった(金銭面はアレだろうけど)。

まあスマホでタクシー呼んでもいいけど、節約したいのと変に冒険心が湧いたので歩いてしまえ!w と、動き始めました。
旅先で歩くの好きなんですよね。
普通は別の交通手段使うだろ、ってルートを延々歩くとか、かなり好きw

そんなこんなで、延々と歩くこと1時間15分。
距離にして6kmくらいでしょうか。
どうにかホテルに辿り着けた時は命拾いしたような感慨がw

そして、翌日の予定としてこれまた、徒歩20分ほどのフェリー港から朝に出る無料バスで門司港へ、と思ってたのですが、よく考えたらその朝にフェリーで到着したお客専用ってことなんじゃ?となったので、ホテルの受付の人に「門司港へのバスは出てますか?」と訊くと、

そのフェリー港より随分と近い、ホテルから徒歩3分くらいのバス停から普通の有料バスが出てるとのこと。
うん、遠くて、かつ、乗れるかどうか怪しいフェリーの無料バスじゃなくてそっちにしよう。

やっと安心して部屋へ入り、入眠。

(続く)

いいなと思ったら応援しよう!