卵巣嚢腫
2日目のnoteです。
今日は定期的に行っている婦人科へ。
そもそも婦人科に通うことになったきっかけは7年前にたまたま受けた人間ドックで卵巣の腫れが見つかったから。
人間ドック直後に当時住んでいた付近の婦人科で診察→大学病院でMRI→右の卵巣嚢腫が4.2cmとの診断を受けていました。
その頃、子供達が2歳と4歳。
なかなか自分のために使う時間が取れず、検診も後回し、後回しにしてきて、そのまま時が経ってしまい(私がズボラなだけですね)、発覚してから2年後には引っ越してしまい、通っていた婦人科からも更に足が遠のいて、気づけば6年も検査に行かずに放置していました。
この6年ずっと頭の片隅にはあったけど、引っ越した先で病院探すのも後回しにしてしまっていました。
でも、昨年ある時にふと、もうそろそろ本当に危ないかも。すごく大きくなってたらどうしよう…とさすがに不安になってきて、
婦人科を探し、今通っているクリニックを見つけて、9月に行ってみることに。
まず、6年も放置してたこと怒られるんだろうなとか、自己管理もできてなくてダメなやつと思われるんじゃないかと内心ビクビクしながら受診。
でも全然そんなことなく、物腰柔らかい先生と看護師さんたち。
エコーで確認してもらうと、やはり右の卵巣が腫れている。大きさは5.3cm。
あれ?思ってたより大きくなってない…
でも大きくはなっちゃってる。
先生も6~7cm以上になると手術も考えなくちゃいけないからと、4ヶ月後にもう一度診ましょうと。
それが今日だったわけです。
6年間放置してても、約1cm大きくなっただけだったし、今回もそんなに大きくなってないだろうと、そう思ってたんです。
けれど、エコーを見せてもらいながら「あーこれは少し大きくなってるかなぁ」って言われてドキッ。一気に心拍数が上がった感じでした。
結局、今回は6cmになっていて、MRIと腫瘍マーカーもして、その結果から考えましょうという話になりました。
ちなみに私の卵巣嚢腫は皮様嚢腫という、卵巣の中に髪の毛や歯などの組織が溜まっている種類。ほとんどが良性らしいですが、怖いですよね。
とはいえ、ついに手術を受けることも現実味を帯びてきて、しかもコロナもまだ収まっていないし、婦人科から帰ってくる電車の中でなんだかズーンとした気持ちに。
早速、来週MRIを予約したので、結果がどうなるか不安ですが、早めに発見できて、対処できることが何よりもありがたいなと思います。
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