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サタドラ「私の夫は冷蔵庫に眠っている」(ネタバレあり)

※「ミスシャーロック」の黒幕もネタバレしてるので注意


ずっと録画したままで、一瞬消そうかとも思ったけど、
本仮屋ユイカ、斉藤由貴、浅田美代子のキャストでおもしろくないわけがないと思い、昨日見てみたら、おもしろくて一気見です。全6話で短めですが、ちょうど良い。


パワハラ夫を殺して、それを隠蔽する単純な話かなーと思いきや、殺して冷凍庫に入れたと思った夫が翌朝「おはよう」と声を掛けてきて驚愕。

最初、殺したと思ったけど殺しきれてなくて実は生きてたとかかな?って思って、斬新な設定だなと思ったけど、そこはベタに双子(白洲迅)で。
「あー双子かー」って思ったけど、まあ展開を見守っていくことに。

兄の奏が殺された方で、元々一緒に暮らしてた方が亮。兄の奏は暴力的で弟にも威圧的だったため、恋人の夏奈(本仮屋ユイカ)にも暴力的に。

途中「どっちが亮で奏なんだ」って混乱させられる。
双子ならではの展開。

途中出てくる青柳さん演じる唐沢は、不動産屋って名乗ってるけど、なんか胡散臭い。
公式サイト見てみると、「亮の就職先・不動産取引会社の上司」って書いてあった。そうだったんだ。

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床下の3体の死体を見つけて笑ってた。
それを夏奈に見つかって「お邪魔してます」。
すごいな 笑。

「旦那さん、すごいよ…すごい…
あなた、悪魔だね。俺たち、良いパートナーになれるんじゃないかな。…付き合わないか?」
最終話でのセリフ。どういう意味だったんだろう…。
殺されると思って、危機回避のために出た言葉だったのかな?

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斉藤由貴演じる孔雀先生がとっても良い。
「絶対黒幕でしょ!」って思ってたけど(ミスシャーロックに引っ張られてる)本当にただのお隣さんというか、殺人には関わってない夏奈を見守ってたミステリー作家の先生だった。奏が刺されたときに闇医者を手配していたので、只者ではないけど 笑。


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コーヒーが嫌いな孔雀先生は、紅茶を飲んでるんだけど、これ絶対お湯だよね?って色 笑。

双子のトリックは、元々夏奈の土地狙いで2人で近づいて、一緒に暮らしてたのは奏で、やっぱり奏は冷凍庫の中に入れられても死んでなくて、亮が助けに来るんだけど、「この家には近づくなって言っただろう!」って逆上して(ヤバいやつ)、そのまま亮を殺しちゃう。

夏奈は過去に、母親とともに義父に暴力を振るわれてて、お母さんを殺されて、夏奈も義父を殺害する。
カウンセラーだった如月(浅田美代子)が母親(養子にした)になる。

一番強か(って表現で良いのかな?)だったのは夏菜。

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「私はきれいな生き物でいたいって、ただそれだけを思って生きてきたんだと思う」(この写真のシーンではないです)

「私の人生を邪魔する人…いりません」
と言って、如月も殺します。

「どっちでもいいんだから。
私がこのままずっと幸せでいられるなら。
亮でも奏でもどっちだっていいんだから」

奏「俺が幸せにできなかったら?」

「そうなだな…。こっちはもう一杯なんだよね。」
(床下は3体もいるから、もう入らないって意味…)

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「あっちかな」

私の人生(きれいな人生)を邪魔する人はいりません、ってことだよね…。

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孔雀先生は、最後に出す小説は夏奈のことを書いた小説だって亮(奏)に言ってて、最終話でその小説らしき原稿を燃やします。
その真意ってなんだったんだろう…。

途中流し見してたところもあって、細かいところを理解できてないかもしれないけど、おもしろかった!(単純)
原作がweb小説らしいです。読んでみたいなー。

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