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Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡

こんばんは☺︎
mint(みんと)です。

Perfumeはこれからもずっと私のナンバーワン。

◯◯◯

2020年9月コロナ禍。
PerfumeがP.O.P Fesというオンラインフェスをやったの。
そこで披露した「Perfume Imaginary Museum Time Warp」というライブステージ。
当時、人が密集したらダメだったから、いろんなアーティストがオンラインでライブをやったんだけど、他のどんなアーティストよりもPerfumeのこのライブステージが1番だったと思う。

集まれないことが残念な毎日だったけど、そうじゃなかったらできないライブだった。
で、それはPerfumeの3人の力だけじゃない力の結晶だった。

それくらいのときから、私はチームPerfume全体を知りたいと思ってた。

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今回の展示はそんな私の欲求を満たしてくれる本当にステキ空間だった。

まず入ってすぐPerfumeの巨大なシルエットが出迎えてくれる。

P.O.P Fesのときのモチーフの実物を見ている感覚。
光の粒一つ一つが25年間のPerfumeを形作る。
ピンポン球一個ずつにレーザーを照射するというライゾマティクスの技術、Perfumeの象徴的なポーズ。
まさに軌跡。

そのあとはPerfumeのシルエットが並ぶ道を抜けて、大きなスクリーンが登場。

そこでは、Perfumeのダンスにフォーカスした映像作品が見られる。
Perfumeの振付データに対して、歌詞やシンセサイザーを変数にして解析したものをビジュアル化した作品だそうだ。

Perfumeのダンスは楽曲とすっかり同期する。
そこへのこだわりはずっと変わっていないよね。

Perfumeの変わらないところ、ずっと大好きだ。

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でも確かにPerfumeは進化している。

次の空間では、2017年にdocomoとのコラボで披露した「FUSION」、2018年に披露したReframeでの「無限未来」などが体験できる。

一定の時間ごとにライブさながらの演出で「edge」の映像パフォーマンスも見ることもできたよ。

全然うまく言えないけど、Perfumeって楽曲とダンスとテクノロジーとビジュアルと空間演出となんかもうその他いろいろが、化学反応を起こしてて、その化学反応が全部の力をぶわって持ち上げていると思うのね。
そういうところが本当に好きで、そういうものの一部が改めて展示っていう形でゆっくりと見られたことに本当に感動した。

そのあと過去の「ボリリズム」のライブ映像が見られる場所へと続き、最後は新しい楽曲の撮影スタジオのようなブースにつながる。

あとはPerfumeの25年間の年表もあったな。

もうここにずっといたいと思った。
展示ひとつひとつをもっとじっくり。何回も何回もよ〜く観察して、何がこんなに私を惹きつけるのか、うむうむ考えていたかった。
企画展とか言わずに常設の美術館、作ってくれたらいいのに。
常に新しいことに挑戦して、新しい技術とコラボして、ミックスされて、誰もやったことないことで世界中の人を魅了して、ずっとそんなアーティストでいるPerfumeが世界でナンバーワンだと私はずっと思ってます。

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