新年度のはじまり
こんばんは☺︎
mint(みんと)です。
うかうかしてたら、新年度がはじまるということで。
こういう境目の時期は、何かと人生について考えたりするものじゃないですかね。
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今の自分にはこれだけしかできないと、はなから決めつけてしまうには、まだ年齢的に考えて早いような気がします。
だからあんまり自分には無理だとか、そんなこと絶対にできないとか、考えない方がよくて、いろいろなことに関心をもって、興味があることにはちょっと足を突っ込んでみて、ダメだったら、また次へ。
プロフェッショナルにならなくても、ちょっとずつ好きなものをかじってみて、漂うように生きればいいじゃないかと私は思います。
だいたい人間は、やらなきゃという圧力と最初のちょっとの努力さえあれば、慣れてできるようになると、社会人になって実感します。
自分の気持ちや直感がこっちだというなら、そっちに向くように、自分のできる範囲で、やってみたらいい。
やってみて、自分のキャパシティを超えちゃって苦しくなったり、逆に満足できないなら、違うやり方があるはず。
そうやって、幸せに感じる瞬間の選択肢を増やしていきたいね。
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YouTuberのけみおくんが、ある動画で「どういう時に1番幸せを感じるか」という質問に対して「自分の作品が評価されたときだ」と答えていました。
「どういう時に“1番”幸せを感じるか」回答にすごく困ります。
友だちと旅行先で美味しいものを一緒に食べるとき。
家族に最近大変だったことや楽しかったこと、がんばったことなど近況報告をするとき。
会社の同期とどうでもいい話で盛り上がりすぎて、気づいたら何時間も経っていたとき。
小さくても自分の成長がちょっとみられたとき。
1人で出かけて、電車で読書するとき。
いろいろありますね。
学生時代は、試験とか卒業が定期的にくるから、そのゴールしか見えてなくて、そのゴールに到達することが幸せだと思っていたけど、もうそれもなくなったから、そういう仲良くしてくれる人とのつながりとか、自分の中身をもう一回認識できたりとか、ちっさいことでも自分の機嫌取りができるもんだなと思うようになりました。
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この前、高級ホテルのレストランで、友だちとスイーツビュッフェに行って。
食事が終わってからもホテルのラウンジ的な場所でダラダラとどうでもいいような話をしていたら、なにやらそこが映えスポットだったらしく、ツイードのミニスカートやキレイめのドレスを着た女の子たちが何組もきて、写真の撮りあいをしていました。
ホテル宿泊者なのかスーツケースを片隅に置いて、高級バックを手に下げながら、シャッターをきりまくる女の子たちを見ながら、彼女たちの思う幸せってなんだろうね、みたいな話になって。
きっとそんなに歳は変わらないか、もう少し上くらいの人たちだったと思うのですが、「住む世界が違うんだろうな」とか「きっと幸せの基準値も高く設定してるんだよ」とか、偏見に満ちた話をしていました。
だからなんだよって感じですが、そんな話をした帰り道、1人になってから、やっぱり人によって幸せの基準って全然違うよなと思って。
自分は欲張らず、ミニマルでシンプルいずベストな生き方を選びたいと思ってるんだなと再認識したというか。
そりゃあ高級ホテルなんて泊まれるもんなら、いつだって泊まりたいけどね!
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さて、新年度。
ついに自分の部署に新人がくるようです。
社会人も3年目がはじまります。
まだ若いとはいえ、なんとなく過ごしていたら、なんとなく毎日過ぎていくことをこの2年で痛感しています。
どうせ生きていかないといけないなら、自分の直感には正面から向き合おうね。
今年度も闘いましょう。
【今日のカバー写真】
1人で餃子つくって、ベランダで昼からビール。
一人暮らしサイコーな日曜日の昼下がりです。
しあわせだ。