【映画 #20】宇宙人のあいつ
こんばんは☺︎
mint(みんと)です。
先日、レイトショーで「宇宙人のあいつ」を観てきました。
タイトルには「映画」と入れましたが、ほとんど雑談です。
◯◯◯
どんな時に映画館で映画を見ますかね?
予告や宣伝をみて、興味惹かれる映画があったとき。
ド派手なアクションを大きなスクリーンで見たいと思ったとき。
原作ファンでいち早く映画もチェックしておきたいとき。
いろんな動機があると思いますが、サブスクで気軽に映画が観られるようになった今、わざわざ2,000円近くするチケットを買って、映画館で映画を観るときってどんな時なのか、改めて考えたりします。
今回観た「宇宙人のあいつ」は、内容に特別興味があった訳ではありませんでした。
その日は、たまたま在宅ワークをしていて、1日中自宅にいたため、どうしても予定を入れて、外出したい気分でした。
ひとり暮らしで、丸1日誰とも会わず話さずの日は、ちょっと気分が悪くなるんですね。
そんな時は、近くの映画館まで自転車で行って、ひとりでレイトショーを観ることが多いです。
この日、夜の時間帯に上映されていた映画は、「ウィ!シェフ」と「宇宙人のあいつ」のふたつだけ。
出演している俳優陣が魅力的だったので、「宇宙人のあいつ」に軍配が上がりました。
◯◯◯
映画館に着くと、人の気配がほぼなく、悠々とチケット販売機でチケットを購入。
少しでも誰かと話したくて、外出したのにこれでは意味がありませんね。
それでも、時間になって、入場口に行くと店員さんがチケットをもぎってくれて、シアター番号の案内をしてくれました。
これだけでも外出した意味があった。
シアター内は無人。
でかいスクリーンと自分だけ。
席は早く帰れるように通路側を選んでみましたが、他に誰もいないなら、もっとど真ん中にすればよかったと少し後悔しながら、大人しく映画が始まるまで待ちます。
結局、もう1人、上映時間ギリギリに入ってきたので、シアター内はふたりきりの空間になりました。
ちょっと残念。
◯◯◯
シアター内にほぼ1人だったので、隣の座席に半分寄りかかりながら、ぼんやりしながら観ました。
ウナギやジャガイモがしゃべったり、ポップ。
バナナマンの日村さんだし、ポップ。
ぼーっと画面を見ながら、在宅ワークで固まった体と口元を緩めて、ちょっと家族のことを思い出したりして。
エンドロールで流れる氣志團の音楽を尻目に、明日の仕事のことを考えながらふらふらと帰路につきました。
在宅ワーク後のレイトショー。
おすすめです。
【今日のカバー写真】
もし家族の誰かが急に自分は宇宙人なんだと言ってきたら、どうしましょうね。
意外と「へぇー」くらいにしか思わないような気がします。
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