【全文無料】トレッキングシューズ4枚入り!ボムレントラーの解説
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【あいさつ 】(デッキリスト)
こんにちは。
好きなポケモンは二ャオハ。
「ミントグリーンそがわ」と申します。
カードゲームは、ずっとMTG(マジック:ザ・ギャザリング)をやっていたのですが、2〜3ヶ月前にポケカを始めました。
友人と対戦したり、たまにジムバトルに出たり、カジュアルに楽しんでいます。
そんな私が最近気に入って使っているデッキが、こちら!
カウンターレントラー、ボムレントラー、ヨノワールレントラーなど色々な呼び名があります。
私はボムレントラーという呼び方が好きです。
【どういうデッキ?】
ヨノワールやサマヨールの特性「カースドボム」でサイドが負けている状態を作り、「みなぎるせんこう」のレントラーにリバーサルエネルギーを付けて殴るというデッキです。
カウンターキャッチャーで雷弱点のポケモンを呼び出したり、まけんきハチマキを付けてHPの高いポケモンを倒したりします。
【いかにリバーサルエネルギーにたどり着くか】
このデッキを回していて多い負けパターンが「リバーサルエネルギーを引けない!」というパターンです。
自分のサイドが多い場合、攻撃するために欲しいカードはレントラーとリバーサルエネルギーです。
レントラーは各種ボールでサーチができますが、特殊エネルギーはサーチができません。
自分で引きくしかありません。
そこで「トレッキングシューズを4枚採用してみた!」というのが今回の記事です。
【採用カードについて】
主要カードのみ抜粋して紹介します。
『ポケモン』
●レントラー(みなぎるせんこう)
このデッキのメインアタッカーです。
リバーサルエネルギー1枚で180点出ます。
まけんきハチマキで210点!
自分に20点くらうの忘れがち。
●ヨマワル、サマヨール、ヨノワール
このデッキの要となるポケモン。
自爆することで強制的にサイドを負けている状態にできる。
サマヨール50点とレントラー180点で230点。
ヨノワール130点とレントラー180点で310点。
ドラパルト、なんでHP320なんや…。
●ビーダル、ホシガリス
このデッキのドローエンジン。
とにかくリバーサルエネルギーを引きたいので、「はたらくまえば」→「すあなにかくす」→「はたらくまえば」で引きまくります。
手札に不要カードがたまってドローできない状況を減らすため、サポートと進化ポケモンを少なめに、どうぐとグッズを多めに採用しています。
●ピィ
レントラーが技を撃たないターンは、ピィでドローすることが多いです。
逃げエネ0なのが便利。
HP30なんでマシマシラに弱い。
●ヤドラン
「相手のサイドが1枚ならサイドを2枚取る」という最強技。
この技で勝つパターンも多いです。
「ベンチにいるヤドランを倒さないと負ける!」という状況を作り出して、相手にプレッシャーをかけることもできます。
相手のサイド1で自分のサイド4の状態から、重力玉を付けたヤドランで「たそがれのひらめき」を2回撃って勝つプランがあるらしい。すごすぎる。(このデッキでは採用していませんが…)
●ガチグマ アカツキex
このデッキ唯一のexポケモン。
対戦の最後の最後に出すフィニッシャー。
相手の技を1回耐えられるのが偉い。
逃げエネ3なので、対戦開始時にガチグマexスタートだとめっっちゃキツい。
ポケモンいれかえ無いと終わる。
『サポート』
●グルーシャ
エネルギー付いて無ければめっちゃ引けるマン。
このデッキはレントラーにエネルギー付けて殴ったら、返しで倒されることがほとんどです。
場にエネルギーがついた状態でターンが返ってくることが少ないので、大体7枚まで引けます。
最初は4枚入れていたのですが、以下のサポート2種類と散らす構成にしています。
●シロナの覇気
前の場にポケモンが倒されていたらめっちゃ引けるマン。いやお姉さん。
ほぼ手札が無い状態から8枚引けるのは強いです。
大体エネルギーにたどり着けます。
一応ポケモンが倒されていない場合でも使えるので腐りにくいです。
●ハッサク
前の場にポケモンが倒されていたらめっちゃ山札見れるマン。
このカードめっちゃ強いです!
レントラー、リバーサルエネルギー、カウンターキャッチャーの3枚を一気に持ってこれたりします。
本当は2枚採用したいのですが、シロナと違ってポケモンが倒されてないと使えないので1枚に抑えています。
『グッズ』
●トレッキングシューズ
今回のデッキの要です。
カードの効果は「自分の山札を上から1枚見て、そのカードを手札に加える。または、そのカードをトラッシュし、自分の山札を1枚引く。」です。
山も登っていく(山札を削っていく)からトレッキングシューズなんですね。
フレーバー的にも良いですね。
グッズは1ターンに何回でも使うことができます。
トレッキングシューズを引いたら、すぐに使って別のカードが手札に入ります。デッキ圧縮です。
つまり4枚採用することでデッキが実質56枚になったようなもんです!(言い過ぎ)
その分エネルギーを引く確率が増えます!
山札を1枚見て不要カードをトラッシュに送れるので、その時必要なカードをある程度選ぶことができます。
手札にトレッキングシューズがあれば、とりあえず使ってみて次の動きを考えるという感じです。
MTG(マジック:ザ・ギャザリング)にも同様の効果の「考慮」というカードがあります。
ただMTGと違うのは、ポケカにはサイド落ちという概念があることです。
トレッキングシューズを4枚入れる代わりにレントラーなどのポケモンを減らしているので、サイド落ちした時に「デッキにレントラーが2枚しかない!」みたいなことが起こります。
あとグッズロックされたら終わります。
●カウンターキャッチャー
強いので4枚採用しています。
雷弱点のピジョットex、イキリンコex、ネオラントexなどを呼び出して倒しましょう。
元々はカウンターキャッチャー3枚にボスの司令1枚の構成でしたが、殴る時はサイド負けている時なので、ボスじゃないといけない場面が、ほぼありませんでした。
エネルギーを探すために毎ターンドロー系のサポートを使うので、ボスを撃てない場面も多かったです。
ただ4枚だと手札でダブつく場合があるので、3枚でもいいかなと思ったりします。
●すごいつりざお
ポケモンの枚数を絞っているので回収用に1枚。
主にレントラーやヨノワールラインを戻します。
この枠は夜のタンカと迷っています。
夜のタンカは手札に戻したカードを即使えるという良さがありますが、ベンチが埋まっている場合など、手札に抱えたまま腐ってしまうという場合があります。
つりざおは使っても手札は増えないので、ビーダルなどで引く枚数が増やせます。
●ポケモンいれかえ
2枚採用。
ガチグマexスタートだと何もできないので多めに入れてます。
ビーダルとかも前に呼ばれると逃げにくいので。
1枚でもいいかなと思う時もある。
●アンフェアスタンプ(エーススペック)
エーススペック枠はアンフェアスタンプです。
サポート権を使わずにドローできるのが優秀で、相手の妨害にもなります。
できるだけ序盤に使うことを心がけています。
サイドが減っている後半は、ナンジャモを使って相手の妨害をします。
自分もナンジャで引ける枚数は少ないですが、その頃にはビーダルが立っているので問題無いです。
ボムレントラーのエーススペック枠は、何種類かあります。
偉大な大樹でピジョットexやヨノワールを育てるレシピや、ニュートラルセンターで耐えるレシピなどがあります。
自分は単純にアンフェアスタンプが好きなんで使っています。
『ポケモンのどうぐ』
●まけんきハチマキ
レントラーに付けて210点!
ガチグマexに付けて270点!
2枚目が欲しい時があるので、もう1枚増やそうか迷っています。
●ハンディサーキュレーター
今回のお試し枠で2枚採用。
「どうせ倒されるなら殴られた時に発動するどうぐを付けてみよう!」と思ったのがきっかけ。
レントラーやピィなど技を使うポケモンに付けるのが基本。
ドラパルトやリザードンなど、エネルギーを絞っているデッキには刺さるんじゃ無いかと思ってます。
どうぐを多めに採用しているのは、適当なポケモンにつければ手札を減らせるからです。
『スタジアム』
●ボウルタウン
ネストボールと入れ替える形で1枚採用。
前にポケモンリーグ本部を貼られてガチグマexが技を撃てずに負けたことがあったので、何かスタジアムを貼り替えるカードを入れたいなと思い採用。
あとシンオウ神殿貼られたら負けるので。
ロストスイーパーと迷いましたが、展開の安定度を重視しました。
すごいつりざおで戻したヨマワルをすぐに出せたり便利です。
『エネルギー』
●リバーサルエネルギー
このデッキの核です。8枚入れたいです。
ヨノワールの技も強いので時々ヨノワールに貼ることもあります。
一応ビーダルに貼っても技が撃てます。ヤドランも。
●ダブルターボエネルギー
基本はヤドランの技を使う用です。
逃げエネとして使う場合もあります。
【最後に】
いかがだったでしょうか。
トレッキングシューズを4枚入れたことで強くなったかどうかは正直分かりません。
他にも色んなカードが採用できるようなデッキだと思います。
回していて楽しいデッキなので良かったら使ってみて下さい!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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