スタッフ自己紹介④岩崎編〜リクルートを辞めて地域貢献しようと思った理由#09
みなさん、こんにちは。
子どもサポーター部会、スタッフの岩崎です。秘密基地では「いわさきさん」と呼ばれています。「リクのおかあさん」「いわさき先生」と呼ぶ子もいますね。
さて、スタッフの自己紹介や、秘密基地に寄せる想いなどを紹介する企画の第4弾。今回は、私岩崎の自己紹介と部会に参加した背景、今考えていることをお伝えします。
◆自己紹介
砂川市出身、砂川市在住(ときどき北広島市在住)。
中学生の息子がいます。2022年4月より、砂川の中学校で支援員をしつつ、放課後は『みんなの秘密基地』スタッフとして活動しています。好きなことは、道内・道外をドライブしてまわることと、美味しいものを食べること、そして、湖畔キャンプ&カヤックですね。家から車で数分のところにカヤック遊びができる水辺が2か所もあるので、本当に気軽にカヤックが楽しめちゃいます。
特に、砂川オアシスパークは景色も良くおすすめですよ。
◆部会に参加した背景
前職リクルートで教育部門に配属されてから20数年に渡り、北海道の高校生と先生のキャリア教育支援に従事してきましたが、子どもが大きくなるにつれ、自分自身が地元エリアの学校教育に貢献できていないことに違和感を持ち始めます。地元の子どもたちのキャリアデザインを応援したい!起業するならば一日でも早く始めたい!と強く考えるようになりました。ただ、環境にも人にも恵まれたこの会社を辞めるのは勇気が要ります。子どもはまだ中学生なので路頭に迷うことはできないですしね。2年ほど悩みつづけます。
そんなときに出会ったのが、SHIROの『みんなのすながわプロジェクト』です。
プロジェクトに参加しないという選択肢はなかったですね。方向性の一致する『子どもサポーター部会』への参加も必然だったと思います。その後、秘密基地スタッフとしてジョインするまで時間はかかりませんでした。
◆今考えていること
秘密基地スタッフのお仕事を始めて早半年が経ちました。元々挑戦したかったことは変わらないけれど、今自分がすべきこと・登るべき山が少し見えてきたように思います。
砂川には公園がたくさんあるのに、その公園で遊ぶ子どもはほとんど見かけません。子どもたちが過ごす場所は、学校か学童、お家(もしくは祖父母宅)か習いごとくらいしかないようです。放課後に行くところがない子どもたちにとって、秘密基地はとても貴重なのだと思います。
だから私は、必要としている子がいつでも利用できるように、望月代表やみんなと秘密基地スタッフをつづけます。
必要としている子に知って貰うために、これからも楽しいイベントをたくさん開催します。
さて、次は何をして遊ぼうかな?
文責:いわさき