東欧の冬
お久しぶりです。
今日は私が住んでいるベラルーシについて少し書こうと思います。
ベラルーシは9月後半ごろから気温が10度を切る日が多くなりました。日によって気温が異なりますが日本の真冬くらいの気温の日もあります。
日本にいる時は10度以下の天気の日はヒートテック+真冬のコート+マフラー+手袋の完全防備じゃないと凍えてしまうイメージでしたがこっちに来てからは10度以下の日もなぜかNOヒートテック、薄手のニットに秋冬用のコートを羽織るだけで全然いける。何でだろうと思っていたのですが最近何となく答えを見つけた気がします。
ロシアやベラルーシなどの旧ソ連圏の国、とっても寒いイメージがありますよね。でも最近思うのは冬も日本より過ごしやすいんじゃないかってこと。ベラルーシにはセントラルヒーティングという全館集中暖房システムがどの建物にもあるんです。ミンスクではまだフル稼働はしていないけど冬になったらどの建物も信じられないくらい暖かくなります。集中暖房なので日本のお家のように家に帰っても暖房が効くまではしばらく寒い...といった心配は全くありません。帰ってきた瞬間から極暖の快適生活を送れるんです。
日本では冬はどの建物にいてもある程度寒いイメージ、でもベラルーシでは建物の中にいる限りはめちゃくちゃ暖かい。更にタクシーの料金がめちゃくちゃ安い(30分乗って300円程度)ので外をタクシーで移動して基本的に家の中にいれば日本よりも全然快適な冬が送れるんじゃないかなあと思いました...。
実際はまだ冬を経験したことがないので何とも言えないけれど...冬が楽しみです。
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