【連載】気まぐれに音楽の話を【L⇔R 編】
好きな音楽の話を書きたいと思い、『【連載】気まぐれに音楽の話を』を始めることにしました〜!
(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎⋆パチパチ
これから不定期で連載していきます!
私は音楽経験もなく、音楽的なセンスもありませんが、『単純に好き!』という気持ちだけで書かせていただきます。どうぞ気楽にお付き合いください(^^) そのアーティストの音楽を聴きながら、自由に好きなことを綴っていきます♪
初回は誰について書こうか迷いましたが、現在は高橋優さんのファンクラブに入っております!しかし、現在よりも過去から書き始めたいと思い、初めてファンクラブに入ったアーティスト、L⇔R(エルアール)を選びました。
この記事は、あくまでも超個人的な感想ですので、どうかご容赦くださいm(_ _)m
◾️L⇔Rとは
◾️L⇔Rとの出会い
L⇔Rを意識して聴いたのは、1994年発表の『HELLO, IT’S ME』が最初でした。この曲はポッキーのCMソングとしてテレビから流れてきたのですが、それが私とL⇔Rとの出会いでした。
曲を聴いてすぐにCDショップへ行き、『HELLO, IT’S ME』のCDを購入しました。その時、L⇔Rがすでに数枚のアルバムをリリースしていることを知り、少しずつ買い揃えていったんです。あとから『あ、この曲もL⇔Rだったんだ』と気づいた曲もいくつかあって、無意識のうちに有線放送などで聴いていたんだなと改めて思いました。
『HELLO, IT’S ME』は徐々にオリコンチャートを駆け上がり、最高位はなんと10位!L⇔Rがまさにブレイクする直前の、あの独特のワクワク感を味わっていました。
◾️おすすめの1曲
L⇔Rは『HELLO, IT’S ME』に続いて発表した『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』が、ドラマ『僕らに愛を!』の主題歌に起用され、オリコン1位を獲得してブレイクを果たしました。この曲ももちろん名曲です。
たくさんの楽曲の中から、あえてシングル曲を1曲おすすめするとしたら、私が選ぶのは12thシングル『アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック』です。
このシングルが収録されている7thアルバム『Doubt』の制作中、黒沢健一さんは精神的に追い込まれ、制作が難航していたそうです。ブレイクによってメディアへの露出が増え、多忙な日々が続いていたためだといいます。
そんな状況の中で生まれた『アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック』は、まさに名曲だと思います!
◾️好きなポイント
やっぱり、なんといってもメロディです!L⇔Rのメインの曲は、黒沢健一さんが作詞作曲を手がけています。当時、黒沢健一さんは稀代のメロディメーカーと呼ばれていたように思いますが、それも納得の天才的なメロディメーカーでした。
次々と生まれる印象的な曲たちは、どれも聴いていて本当に楽しい!ここでは紹介しきれないほどの名曲があり、どの曲もそのメロディの素晴らしさで心を掴んでくれます。
◾️ライブ
L⇔Rのライブに参加したのは、今から28年前、1996年1月16日に行われた『CONCERT TOUR ’96 “Let me Roll it!”』札幌市民会館での公演が最初で最後でした。当時高校生だった私は、なかなかライブに行ける機会がありませんでした。今思えば、もっと足を運んでおけばよかったと後悔しています。
この記事を書いて改めて、あれからもう28年も経ったのかと実感しています。同ツアーの武道館公演のライブDVDが、2016年に『L⇔R 25周年プロジェクト』として発売されており、懐かしい気持ちで見ることができます。
◾️余談
最近、私はYouTubeで自分の書いた詩や小説の動画を投稿しているのですが、そのオープニングとエンディングにドアをクローズアップした映像を使っています。
あとから気づいたのですが、その映像がL⇔Rの『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』のMVと似ていたんです!もちろん、たまたまなんですけどね。
自分のYouTube動画を見返して、『あれ?これ、どこかで見たことあるような…』と感じた瞬間は、ちょっと面白かったです。
◾️終わりに
紹介部分にも記述がありますが、2016年12月5日、黒沢健一さんは脳腫瘍により48歳で逝去されました。『L⇔R 25周年プロジェクト』では再始動の話も出ていたとのことですが、残念ながら再結成は叶いませんでした。
L⇔Rの活動休止後、黒沢健一さんはソロ活動を続けるとともに、MOTORWORKSなどのバンド活動にも精力的に取り組んでいました。
黒沢健一さんのソロ曲やMOTORWORKSの曲については、改めて【黒沢健一 編】として書こうと思いますので、そちらも楽しみにしていただけると嬉しいです!
読んでくれた全ての人へ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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『アルバム「Doubt」を聴きながら』
ミノキシジルでした。