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【架空小説 裏あらすじ】第一回

この企画はChatGPTに架空の小説のタイトルとイメージイラストをお題として出してもらい、そのタイトルとイラストから小説の内容を勝手に妄想して、文庫本の裏表紙にあるあらすじ、内容紹介文を書くというものです。

以前、『タモリ倶楽部』という番組で、文庫本の裏表紙のあらすじを「ウラスジ」と命名されたそうですが、業界の方たちは裏表紙のことを「表4」と呼ぶとか。呼び方はいろいろありますが、この企画ではわかりやすいように【架空小説 裏あらすじ】としてスタートします。途中で名称変更があるかもしれません。

ちなみに、ラランドのニシダさんがX(旧Twitter)やYouTubeでやっている『架空小説書き出し』というものがありますが、それのあらすじ版といった感じです。

各出版社によって裏あらすじの文字数にはルールがありますが、この【架空小説 裏あらすじ】では

15文字×10行(150文字)
(最終行は15文字以下でも可)

という文春文庫と同じ設定で行います。

自分の妄想力を鍛えるために、試しに始めてみます!続くかはわかりませんが、面白かったら定期的に続けるつもりです。そして、妄想が広がったら、小説の本編を書いてみようと思います!

ChatGPTが考えたタイトルは

「夏の終わりに咲いた嘘」
「静かな月の約束」

最初なのでお試しで2つだけ。ぜひご覧ください!


「夏の終わりに咲いた嘘」

タケルがついた一つの嘘は大きく
世界を変えた。この世に存在する
ことのない幻の花を咲かせること
で恋人・ミキの命を守ろうとした
のだ。だが、それは決してついて
はいけない嘘だった。八月二十九
日…夏の終わりに咲いた幻の花は
世界の景色を一変してゆく。時は
進むことを忘れた。嘘から始まる
悲哀のファンタジー。

『夏の終わりに咲いた嘘』ジャケットイメージ

「静かな月の約束」

『月の引力が潮の満ち引きを作る
ように、僕は君に惹かれ、そして
…』ミステリアスな雰囲気を持つ
「月の写真家」美月がこの世を去
ってから一年後。僕は未だに彼女
との約束を忘れることが出来ずに
いた。彼女は死の真相を探る旅は
満月の夜に始まる。そして美月と
の約束とは一体何だったのか…。
人生を満たすミステリー。

『静かな月の約束』ジャケットイメージ

何もないところから考えるのは、なかなか難しいですね。でも、自分であらすじを書いておきながら「どんな話なんだろう?」と気になってしまうこともあります!

今回も、まじめにふまじめやってみました!

こんな感じで、新しい企画を考えつつ、遊びながら楽しんでいこうと思います〜(^^)


読んでくださった皆さんへ!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご感想をいただけると励みになります。

『架空小説 裏あらすじの作者』
ミノキシジルでした。

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