【写真とエッセイ】日常のパレット『赤』
SAI様の詩からの引用です。
こちらの作品『画面の向こう側』を読んで、改めて日常の風景に目を向けてみようと思わせてくれた作品です。いつも素敵な作品をありがとうございます。(許諾をいただきリンクを貼らせていただきました。)
noteを始めてから少しずつ色んなものへの興味が出て、日常が少しだけ変化している気がしていた。そんな中で拝見させていただいた作品に刺激を受けて、日常の風景を自分なりに『面白い』に変えるとしたらどうなるか。考えた末に、身の回りの物を色ごとに集めてみることにした。興味を持ってそれを切り取るために、結果的にスマホで写真を撮ることになったけれど、それもまた面白さの一つだ。
今回は、『赤』にしてみた。家の中には少ない色だったので、外で撮った写真が中心だ。
北海道はもう葉も落ち、自然な『赤』は少ない。でもよく見渡すと、信号、ポスト、看板……意外といろんな『赤』があることに気づく。やはり『赤』は人の注目を集めるための色なのだと改めて実感した。
そして『赤』と言えば、やっぱり『赤い彗星 シャア・アズナブル』。彼もまた人々の注目を集める存在だったな、なんて思い出してしまった。
こんな風に、ただ同じ色のものを集めただけの写真だが、続けていくうちにまた新しい発見や面白さが生まれる……かもしれない。それを想像するだけで、少しだけ毎日が楽しくなる。
読んでくださった皆さんへ!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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『赤い彗星に憧れる者』
ミノキシジルでした。