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Yogiboは日本の隠れた超優良企業!

ジャンボ!今年の初投稿です。去年の年末RIZINの朝倉未来選手のファイトは鬼神の如く凄まじかったですよね。ぜひアメリカでベラトールやUFCで彼を見たいですし、普通に好きになりました。 でも私は男より綺麗なお姉さんが好きですのでww

さっそくですがRIZINでよく見るスポンサーと言えば何でしょう??

引用 Yogibo 公式HP

もう圧倒的にクッションメーカーのYogiboですね。ブランド名の感じからどうせ韓国か中国の新興メーカーが大量の資金投入で広告出してるだけでしょと斜め横から見てたんですが全然違ってびっくりしましたww

本体はアメリカの企業ですが、日本の運営は大阪のウェブシャーク社。特に驚いたのは木村誠司社長(創業者)のカリスマ性です。

①21歳の若さで創業、初めの事業は古着屋!次はIT会社

最初は古着屋さんでスタート(ブランド古着と雑貨のお店『FURIMAYA』で創業)これは木村社長のご両親が縫製の自営業をやっており、その流れからと個人的に予想。

次にITでネットサービスの会社。簡単に言うと古着をネットで売ろうから始まり、そしてA8のようなASPである電脳卸というサービスを開始。

まあざっくり言うとすごく柔軟で相当センスのある経営者だと思います。

②2014年にYogibo事業をスタート 経常利益46億円を上げる強烈な事業に変貌

木村社長自身、インテリアに元々興味があって8年前の2013年に斜めの形になるアメリカのYogibo社のクッションに興味を持ち自分で購入。商品は3万円だがアメリカからの輸送費が7万円で計10万円したみたいです。

ただここからがカリスマ社長のすごいところ。これは売れると直感し日本に代理店がないか検索。どんだけ検索しても出てこない。当時ASPで100万人の会員がいたのでここを通して宣伝したら絶対売れるだろうと思い、なんと本国の社長にいきなりアポのメールを送信。ここの行動力はすごい。普通ひよって連絡できないですし、当時は英語も喋れなかったみたいです。

本国の社長もまさかとは思い「ほんまにやるん?」的な英語のメールが返ってきて、木村社長はやります!と。じゃ上海に行くから上海で会おうかでアポをもらい、当日に意気投合、そのまま朝まで酒を飲みかわす仲に。そして2014年に本体のYogibo社と日本の総代理店契約を交わす。

もうそこからは宣伝の上手いこと。NiziUを起用しお客目線でもベストマッチするくらい相性抜群。そしてRIZINのメインスポンサー、ゴルフ好きの私は金谷プロの所属先でも知ってました。

そして1月13日の本日の報道で親会社の買収。もともと7月に本体から買収の打診があったのと、バーバリーと三陽商会のようなライセンス終了リスクは抱えたくないのもあって買収に踏み切った模様です。

そして官報からの決算情報見ると原価率は35%、ウェブシャーク社の主たる事業はYogiboなのでロイヤリティーは売上原価に入って可能性大なので相当利益率高い。粗利で100億って凄すぎですww

引用  官報

さあここまでYogiboの木村社長の凄さをまとめましたが、普段は子ども5人のパパで朝の日課は登校で家を出る子どもにハイタッチが日課のようです。

今回は久々に日本にとって元気が出るニュースでした。こういう経営者がどんどん出れば日本の株式市場も資産形成の有力な株式市場になるので増えて欲しいですね!私もその一員になりますよ!

最後に1つだけ。自社株だけは木村社長もしくは資産管理会社で大半は握ってもらいたいです。ここだけは何があっても守り通して欲しいと切に願います。実はVC資本が入っていましただと木村社長の利益が薄まるのでそこは祈っています。

さて私はそろそろ快適すぎてついつい逝っちゃうお風呂屋さんに行く時間になりました。今日の夜はYogiboではなく綺麗なお姉さんを、、抱きます笑  CU

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