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エッセイのようなもの

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エッセイのような、とりとめのない文章をまとめています。
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#毎日更新

おしゃべりなけもの

あしびきの山鳥の尾のしだり尾の 長々し夜をひとりかも寝む こういう弓張月の夜は、よすがら…

みなと
5年前
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いんちき自己紹介

自己紹介しようとすると、恥ずかしくなってしまって、いけません。 いくら自分の紹介をしてみ…

みなと
5年前
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さよなら何者ちゃん

今年は、旅行ばかりしていました。 それも、ほとんどが突発的に思い立った旅行でした。 思い…

みなと
5年前
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ひなたぼっこばかりしていたあの頃

どうも、わたしの「です・ます」調は、陋屋の片隅で書かれたように暗くなって、よくない。 今…

みなと
5年前
21

なに書いてるのかわかりません

これは小さな、遠い世界からのプレゼントで、われわれの音・科学・画像・音楽・考え・感じ方を…

みなと
5年前
11

かなしいユーモア

かなしみとおかしみは、よく似ています。 哀しい運命を辿る人は、本人は真剣で苦しんでいるの…

みなと
5年前
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下書きだらけ

あれこれ書いては消して、下書きに入れて、を繰り返していると、つくづく、わたしは表現するのが苦手だと思う。 なんだか、恥ずかしくないですか、思っていること書き連ねるのって。 さっきは、自分が大学生のころにモテるために何をしていたか、という記事を書こうとしましたが、下書きに入れてしまいました。自分がひどくいやらしい人間になったような気持ちがしてしまいます。 男性ホルモンの量を増やすために、数ヶ月、ジムでサラダチキンをかじり続ける男になった。雨の日も、風の日も、かじった。半