【プレミア12】決勝:世界タイトル再び日本へ
優勝しまたねー(スコア)
再び相まみえた宿敵韓国戦、決勝で韓国戦といえば2009年WBCが思い出されるが、結果的に当時と同じ点差だった。
日本は先発サードに外崎修汰を使い、松田宣浩はベンチスタート。試合前の円陣では声出しを担当。一際目立っていたw
ホークスファン個人としては、あっさり凡退したりスタメンを外される松田の姿を見て、少しだけ寂しい思いをしていた。そして、ベンチで声を張り上げている松田の姿を見てウルウルしていた。将来、ホークスの監督になる存在だと思うが、阿部慎之助のように奇麗な形で現役を終えることができるのか。。。
余談は置いておいて、日本の先発投手は山口俊(巨人)。
ボールに適応できていない(日本の公式球と一緒だったんじゃないの?)のか、ここまで不安がある投球内容だが先発に抜擢された。1回表、山口がつかまる。ストライクが取れず、先頭打者を四球で歩かせると続くキム・ハソンに被弾。その後ツーアウトを取るも5番キム・ヒョンス(代表歴がながいね)もソロHRで3失点。何とか1回を投げ切ったが、ここで山口はお役御免。
韓国の先発投手はヤン・ヒョンジョン、昨日の先発を回避して決勝に登板してきた。1回裏日本は一死から坂本勇人が四球で出塁すると、二死後鈴木誠也のレフトオーバー、外野手がクッションを誤って坂本が一挙ホームイン。
2回からは山口に代えて高橋礼。第二先発は予定されていたのだろうが、初回のHRを見て準備をすぐに始めていたらしい。2イニングを無失点に抑える。
2回裏、日本は猛攻を見せる。外崎がショートゴロ、近藤健介が三振から曾沢翼が四球、菊池涼介のサードゴロを韓国がエラーして二死一、二塁。ここで山田哲人が逆転3ランHRを打で逆転!!!
ここから先は日本ペース。韓国の攻撃において、3回表にはヒットで出たランナーが、続く打者のレフトフライでタッチアップしセカンドで憤死。5回表にはこれまたヒットのランナーが三振ゲッツーで憤死と走塁ミスが続く。
日本は高橋(2回)ー田口麗斗(2回)ー中川皓太(1回)ー甲斐野央(1回)と繋ぐ。特に甲斐野は最初の打者を三振に取った球が158キロを計測した。甲斐野は大会通じて5回を投げてノーヒットで終えた。
7回の裏、先頭坂本のあと一歩でHRというツーベースでチャンスを作り、丸凡退、鈴木セカンドゴロ(坂本進塁)で迎えた二死三塁のチャンスに浅村栄斗が、チョ・サンウが投じた初球の151キロをはじき返してタイムリーで追加点。
日本は8回は山本由伸が三者凡退に。ピッチトンネルを通るフォーシーム、ツーシーム、カッター、スプリッターと大きく外すカーブ、相変わらずチート。
9回を山崎康晃が三者凡退に抑えゲームセット。優勝やああああああああ!
国際試合にプロが参加してい以来、初めてメジャーリーガーなしで優勝したな。加えて言えば、元メジャーリーグの選手すらいないのは日本だけ(だと思う)。東京五輪に向けていろいろ思うことはあるけれど、とりあえず今はおめでとーーーーーー
最後に、予言屋大天使里崎の動画貼っておくね
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