【プロ野球】福岡ソフトバンクホークス振り返り Game24-26(4/23-25) vs 千葉ロッテマリーンズ @ZOZOマリン
Game 24 相手先発投手:中村稔弥
相手先発の中村をはじめとした投手陣の継投策を打ちあぐね、9回表を1-2で迎える展開。しかしながら、相手クローザーの益田から甲斐のタイムリーなどで2点を奪って逆転すると、その裏を森が4凡で退けた。
Game 25 相手先発投手: 美馬学
打線は苦手(と世間では言われている)美馬を打ち込むも、先発の高橋礼が相変わらず不安定な投球を見せた。3.1回を被安打4、奪三振1、与四球5で6失点。高橋はこの数日後に登録抹消されるが、出力が最大の4割程度しか出ていないという情報である。高橋の復調には時間がかかるだろうから、他の先発投手を当てにするしかない(そして、その候補はいない)。
ロッテ打線はマーティンが好調。打率こそ高くないが、1日1膳という感じで長打を積み重ねている。体調の問題があるので守備につく機会が減ってきているが、打撃は怖い。
Game 26 相手先発投手: 鈴木昭汰
相手先発はルーキーの鈴木、楽天早川、日本ハム伊藤とともに新人王候補に挙げられる存在だ。鈴木はランナーを出しながらも粘りの投球でソフトバンク打線に得点を与えない。一方、ソフトバンク先発の松本は安田と山口にそれぞれホームランを浴びるなど7失点。松本はここ数年で球速が格段に増したがそれだけで武器になるほどではなく、また変化球が乏しく決め手に欠ける印象がある。本当ならファーム落ちも考えるべきかもしれないが、翌週がGWで9連戦となるため代わりの先発投手がいない(実際に翌週も先発した)。シーズン序盤、悩ましいところである。
打線では、グラシアルと栗原が2者連続アーチを放つなど。この2人(+甲斐)はずっと好調である。
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