ワクチン接種

新型コロナワクチン2回目の接種を先日終え、2日ほど副反応に苦しんだがそれもほぼ癒えた。ここから3週間ほどで免疫形成を待つ段階だ。免疫が形成されたところでマスクを外して生活するわけでもないため、もはや何も変わらないけれど。

そんな中、野球界では大変なニュースが飛び込んでくる。

中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機　専門家は「接種を忌避しないで」と訴え（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース

木下といえば、オープン戦で投球中に右肩を脱臼したことがあまりにも有名。あの痛々しい映像は忘れられない。損傷した肩の手術と同時にトミージョン手術も受けていたため、現在はリハビリを行っているはずである。

それがワクチン接種後（数日後？）の練習中に倒れたそうだ。チーム関係者しか知らない情報を週刊新潮にリークした関係者のことは置いておくとして非常に辛い出来事である。

ワクチン接種後の運動が問題なのであれば、多くのアスリートが同じ症状を呈するはずで、必ずしも運動との因果関係はないと思われるが本件のようなリスクは今後も付き纏うのであろう。人命を軽視するわけではないからこそワクチンの接種は至上命題であるため、リスクとうまく付き合うしかないのだろう。

無事を祈るばかりである。