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自己紹介 | 初めてのnote (仮)

(仮)ってなんだよ!って覗きに来てくれた皆さん、ありがとうございます。
なんとなく偶然見つけてくださった方もありがとうございます。

手始めに、何が(仮)なのかについて簡単に。
このnoteのアカウント自体は、好きなアーティストさんのnoteを読む為に前々から作っていたものになります。その時気まぐれで文章を掲載してみたりしてて…だから(仮)なわけですね。
下書きに短い自作の小説とか日記みたいなのをちらほら綴ったりちょっと掲載してみたりしてたんですが、なかなかしっかり発信する気にもなれず放置していたのですが、友人の後押しなど色々あって「文章書いてみようかな〜」となって今に至ります。

自己紹介

前置きが長くなりましたが、簡単に自己紹介。

名前:かいと
性別:男
年齢:20(今月で21です!良ければ祝ってください🐱)
趣味:音楽(するのも聴くのも!)、ゲーム、インテリアや雑貨、読書

※ここからちょっと長いんですけど、気長に読んで頂けたら嬉しいなって思います。


休日は古本屋に行ったり、ギターを弾いたり、一日中寝てたり適当に生きてます。ブックオフ、最強。
そこそこ社交性は高い方だとは思っているし、割とどんな人とも打ち解けたり仲良くなれる(つもり)んですが、一人っ子で両親は共働きだったためか昔から一人の時間が多く、色んなことを自分の内側でぶつけて不安になることが多い子供だったように思います。「なんであんなこと言ったんだろう」とか、「死んだ後って意識はどうなって宇宙はどうなるんだろう、結局自分って一体なんなんだろう…」とか、小学生の頃に夜中考えこんで眠れなくなったりとかしてました。今でも不意に思いますけど、多くの人が心のどこかで感じてるものなんじゃないかな?そうでもない?

パニック障害になったきっかけとか

もう少し過去について掘り下げてくと、僕は中学生の頃にパニック障害を患いました(当時は迷惑をかけまいと病院には通わなかったのですが)。運動会の日、夏バテで食欲がなくお弁当に手をつけていなかった僕は最終競技を目前にしてかつてない動悸と吐き気に襲われました。それ以来、友人との外食だとか、映画館、移動中のバスとか遠征とか…要は、「抜け出せない環境」に置かれる度にいつもあの吐き気が僕を襲うようになりました。

その症状を誰にも打ち明けないまま、受験勉強にももちろん身は入らず、高専の希望の学科は逃し、滑り止めに入れていた学科に入ることになりました。入学後は軽音部に入りバンドを組み、順風満帆な高専生活が始まるかと思えば、バンドは半年で解散するわ勉強は全然うまくいかないわ人間関係も…となかなか散々な有り様でした。パニック発作は波があって、平気な月とまっっっっっじで嵐みたいな月もあったり、そういった背景もあってクラスや友人の遊びの誘いも断るようになっていき、少しずつ他人との距離が離れていきました。自分の中だけかもしれませんが、そう感じていました。

高専は五年制の学校なのですが、一応、単位はちょこちょこ落としつつも4年まではストレートで進級していました。
その4年にあがる年の春頃、それまでとは明らかに違う動悸に襲われました。息がうまくできず、生きている実感が沸きません。前傾姿勢で汗を滲ませながら、精神科やメンクリを探しました。その日はどこの病院も休みで、営業日だったところはレビューが散々だったり、開院時間を過ぎていたり…絶望です。家に一人、動悸と目眩の嵐。ふと学校の保健室に学外カウンセラーの方が招かれていたことを思い出しました。ほぼ最後の望みをかけて保健室の電番を調べ、電話をかけました。そこで頼りにした保健室の先生のおかげで今の自分がいると思っています。この文章を書きながら、思い出して涙が滲むほどに大切なものを頂きました。

おわりに

症状のことや通い始めたメンクリとか、処方されたお薬なんかの話も追い追い書いていけたらとも思っています。不定期で。きっと似たように、人に言えないカルマを抱えて生きている人が大勢いると思います。
生きるのって苦しいよね。

ここまで長々と不幸話を読んでくださり、本当にありがとうございます。
大した人間ではないですが、もちろん負の面だけでなく、関心のある音楽の話等もたくさんしたいなと思っています。

よろしければお付き合いください。ではまた、

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