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究極の無感覚・グレーの世界

この記事を読んで色々と思い出した。

大学生の頃から、文字にして、愚痴でもなんでもただひたすら文字にして書いて。書くことでスッキリして。

それがいつの間にかブログになって。ブログもいろんなサイトを点々として、消してはまた作って。書くという行為によって気持ちが落ち着くことは大いにある。

そんなことを思い出させてくれて、またブログ書いてみようかなとnoteを開いた。

この記事で少し違和感があるのは、まじでヤバい時として、究極の無感覚と紹介されているけれども、この先がまだあるような気がする。この究極の無感覚、他にも経験している人がいるんだというのは、わかってもらえる気がして嬉しい。何も感じない、究極の無感覚。自分にとっては、全てがグレーの世界。欲求がなくなる。ただいるだけ。何も感じない。眩しい、涼しい、気持ちいい、美味しい、そういう感情がなくなる。そして欲求は1つ。消えてしまいたい。そんな状況。その状況をもう一段突き抜けた感覚があったような気がするけど覚えていない。そして、その状況からどうやって脱出したのかも覚えていない。

おそらくこの究極の無感覚の時から直接文字に起こすことはしていないはず。そんな気力すらないのだから。多分時間と共にゆっくりと回復していって、それを助けてくれたのが、文字に起こすことだと思う。

もう1つ気にしていたのは、言霊という存在。だから、死にたいとは思わないこととしていた。死にたいではなく消えてしまいたい。現象を曖昧にして直接死に進まないように意識はしていたどこかで。

文字に起こすというのも、言霊の一種かもしれない。頭の中にある思いを言葉にしてエネルギーにして吐き出す。混乱している状況を整理するために。



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