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11月23日(土)共同作業日

澄み切った秋晴れの日、「一雨一度」、だんだんと冬に近づいていく気配がします。
本日は、今年10月からボランティア農業体験活動で当会に参加した、桜美林大学生4名による現地活動の最終日でした。皆さん、どんな農作業にも真面目に取り組み・励んでくれました。また、都市型農業に真摯に向き合い、その在り方・将来を考えて頂いたようです。高齢者ばかりの当会に若いパワー・情熱を注いで貰い、たくさんのエネルギーを得て、当会会員もまるで生き返ったような心持ちになりました。学生諸氏には、当会一同、心より感謝申し上げます。

【第二圃場】

コマツナの収穫・出荷に加えて、ブランド・サトイモ(大野・善光寺)の掘出し・種芋保存を行います。

まずは実演、「コマツナはこうやって収穫するんだよ」(会員)
「メモったけど、写メも撮っておくとイイかな」(学生)
「葉を傷つけないように、それから土を落として、、、そうそう、なかなか器用だよ」
サトイモ・大野芋の試し掘り
畑の片隅で種芋保存の穴掘り、「深くまで掘るから、結構、腰に来てキツイんだよね~」
北風対策は万全、種芋保存した穴の完成。穴掘り、大変ご苦労様でした!!!
ジャガイモ現況
順調に生育するビーツ
収穫したサトイモの選別・洗浄作業
「なかなか良いサイズ・形のサトイモだね。芋煮にすると美味いぞ~!」
天日干し中のサトイモ
圃場作業後、桜美林大生との歓談(K氏の土産菓子を頬張りながら)
「今日まで、ありがとうございました! 頂いた新鮮な野菜も美味しかったです。」(学生)
「大変お疲れ様でした。いつでも遊びに来てね。でも、勉強の方もしっかり頼むよ?!」(会員)

【北圃場】

北圃場では、サトイモの掘り出し、バターナッツ残渣の片付け、圃場整備を進めます。

「親芋、子芋、孫芋、、、いろいろとあるんですね。これって、全部、食べられんですね」
残渣片付け中、「あれっ、バターナッツが残ってるな、持って帰ろうかな♪♪♪」
バターナッツ残渣片付け後

【野菜畑】

ルバーブ畑の先、キレイに生え揃った緑肥・エン麦の緑模様

【旧栗園】

旧栗園では、鶴首カボチャ残渣の片付けを行い、来春に備えて圃場整備を実施します。

秋空の下、作物残渣の片付けに汗を流しながら、東京町田の「里山」を実感しています。
片付け・整理後の畑


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