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10月12日(土)共同作業日及び桜美林大学ボランティア農業体験活動スタート

清々しい秋晴れの日、近くの中学校から体育祭の応援歌が里山一体に響き渡ります。
桜美林大学「農業とリベラルアーツ2024」授業の一環として、前年に引き続き、学生4名が今日から来年1月までボランティア農業体験活動で当会に参加します。孫・子供世代のフレッシュな若者達を迎えることとなり、会員一同の心も和みます。

【第二圃場】

早速、農業体験のスタート。傍らではバターナッツの出荷準備が行われ、学生達は本日播種するニンニクの鱗茎を一つ一つ鱗片にばらしてタネ球にします。気持ちの良い季節、素朴な農作業に、自然に笑みがこぼれます。

ニンニクのタネ球準備とバターナッツの出荷調整
学生達の参加で、メンバーも生き生きと作業が進みます。
ニンニク3畝分の雑草・残渣撤去、整地作業
ラッカセイ畝の向こう側、ニンニク用の耕耘・畝立てを同時に行っていきます。
堆肥・元肥を施し、小回りの利くホンダ耕運機「こまめ」による耕耘作業
ニンニク3畝の畝立て 「曲がってないかな? 畝幅は十分取れてる?」
M氏による第二圃場全体の概要説明、学生達も真剣に聞き耳を立てます。
学生達によるニンニクのタネ球の播種作業
「指1本分の深さに尖がった方を上にして埋めるんだよね。芽が出てくるのが楽しみ!!!」
ちぢみ小松菜・ホウレンソウ播種
シュンギク追加播種
第二圃場脇の柿が色付き始めています。
でもカラス達が食べ頃を狙って集まってきます。

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