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腎臓結石とTUL手術の話

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十数年ぶりに腎臓結石(尿路結石)の手術を受ける事になり 無症状で進行した結石、水腎症についてと 初めて経験する全身麻酔TUL手術のレポを 書いていきます。
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#手術

十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(破2)

十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(破2)

というわけで、経尿道的尿管結石除去術(TUL)を受けました。
手術から1日経って、カテーテルや点滴も取れましたので
昨日の出来事と今をまとめようと思います。

全身麻酔手術は本当に一瞬「これから麻酔入れますねー」とお約束の言葉をかけられて
伝え聞いたところ、視界が歪んで一気に記憶が飛ぶみたいな話だったので
「ほほう、この天井がぐるっとするんかぁ」と見つめてたと思ったら
「終わりましたー😄」と声を

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十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(破1)

十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(破1)

前日のPCR検査もパスしたので、無事入院出来ました。
過去に入院した時の記憶を辿りつつ、今の所感を書いてみます。

いろいろレンタルになってた入院着、バスタオル、フェイスタオルetc
自分で持ち込むも良し、病院でレンタルするもの良し
選択肢があるのが良いですね。
私は、バスタオルとフェイスタオルは小さな旅行鞄だと
持っていける数に限りがあるのと、とにかくかさばるので
レンタルを活用させて頂きました

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十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(予兆編)

十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(予兆編)

今回はここ数年、発作が起きていなかったのにも関わらず
腎臓内で結石が育ち、水腎症が悪化していったのに気づけなかった事
今思えば「これは予兆だったのか?」と思う2つの症状についてのお話
私と同じ予兆があった方が居たら、お話を伺いたいくらい謎です。

腎臓内で結石が育っているのになぜ気づけなかった?

発作と呼べるほどの激痛、血尿が発生しなかった

結石による発作が起きた時、腰部から下半身にかけて

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十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(序3)

十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(序3)

今回は、こちらの続き
大きな結石の治療法②と③
そして私が治療②であるち〇さんに内視鏡を入れる方法を
選択するに至った経緯を書いていこうと思います。

結石が大きい場合の治療方法②
ESWLの次に選択される結石破砕の方法は
経尿道的結石破砕術(TUL)※以下TUL です。

こちらは、全身麻酔ないしは腰椎麻酔下で、内視鏡を尿道から挿入し
膀胱、尿管、そして結石形成箇所まで移動し、目視で結石をレーザ

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十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(序2)

十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(序2)

今回は、こちらの続きとなります。

結石が大きい場合の治療方法①
第一に選択される、体内に最も負担が少ない方法は
体外衝撃波結石破砕術(ESWL)※以下ESWL です。
簡単に説明すると、結石に照準を合わせて衝撃波を連続して当てて
結石を破壊する方法です。
外科手術ではないので、体にメスや管が入るわけでもなく
他の臓器への負担は少なく、場合によっては入院にならず当日治療を受けて
終わりという事もあ

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十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(序1)

十〇年ぶりに腎臓結石手術します!(序1)

このnoteの趣旨自分と同じ病状の人が、なるべく早く検査に行って
大事に至る前に治療して貰えれば良いなと思いました。
と言うのも今回、私はかなり腎臓の状態(水腎症)が悪くなってから
発覚したからです。
そして、もう一つの趣旨として、今回2回目の手術の方法が超音波破砕ではなく
全身麻酔によるTUL(経尿道的尿路結石破砕術)になりましたので
人生初の全身麻酔による手術の経験と、普通は躊躇したいTULの

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