
車椅子ユーザーの在宅ワーク遍歴
こんにちは♪
生まれながらの病気で5歳から車いすを利用している私。
バリアフリー情報メディア「Ayumi」に記事を掲載していただいたときに、「在宅ワークなにやってたのか気になる!」というお声をありがたいことにいただいたので、今回は私の在宅ワーク遍歴を書いてみます!
在宅ワークを始めたのはなんと中学生です!
在宅ワークに興味がある人にぜひ見てもらいたいと思いますが、私の生き方に興味があるという方がもしいらっしゃったら読んでいってください^^
在宅バイト遍歴
①中学生のお小遣い稼ぎーフリマアプリとポイントサイト登録
中学2年生からフリマアプリをはじめました。
最初は不用品を売っていましたが、売るものってなくなっていきますよね。
そんなころから、私は宛名ラベルを作成して販売し始めました。
宛名ラベルとは、発送者の住所を書いたシールのことです。
何か物を発送するときに、自分の住所を毎回書くのがめんどくさい!と思う人がこのラベルを購入してくれました。
しかし、これは印刷するだけの単純作業です。
この手のものはどんどん安いものが出てきてしまうのが当たり前。
薄利多売を狙いましたが、ほとんど利益は出ずに閉店です…(笑)
失敗には終わったものの、この商売をするにあたって、自分で売上管理表を作ったり、リサーチしたり…と、商売についてたくさん勉強ができました。
また、同時に、中学生以上で登録できるポイントサイトをはじめ、1日数ポイント程度のお小遣い稼ぎも行いました。
塵も積もれば山となる!
結構なポイント数を獲得できました♪
②高校生は業務委託の在宅ワークを中心に
中学3年生は、受験や手術でお仕事はいったん中断します。
高校生になって、また在宅ワークを再開しました。
私が次に手を付けたのは、「シュフティ」
こちらは主婦向けの在宅ワークサイトです。
在宅ワークと言えば、クラウドワークスがトップシェアで有名だと思いますが、年齢制限があり、高校生は利用できません。
その点、シュフティは16歳以上から登録ができるので、さっそく登録してみました。
それから大学生になってからも続けた計約4年間で、私がシュフティで行った仕事は以下の通り。
webライティング
ECサイトでの代理出品作業
中国市場の価格調査
アンケート回答
個人の依頼者の業務委託を請け負う形で、似たようなお仕事を様々な方からいただいていました。
そんなにお仕事もらえるの?って思われるかもしれませんが、案外もらえました。
私は社会人経験もありません。しいて言うなら、タイピングが早かったこと、ビジネス文書、表計算の作成ができたことくらいです。しかも、それらはほとんど活用しません(笑)
スキルがなくてもできる仕事はたくさんあります!
単純作業が基本的で、ほとんどが完全出来高制です。
やる時間、作業量にはほとんど制約がなく、やればやるだけ稼げるので、作業効率を上げて作業時間を減らすことにやりがいを見つけ、比較的楽しんで作業をしていました(笑)
時には時給換算で1200円を超えることもできました!
③ココナラに手を出してみる
スキルのフリマサイトのようなものです。
現役高校生が中学生にオンラインで勉強を教えられたら!と思い、登録してみました。
しかし、撃沈。
一人も発注は来ませんでした。
そのころはまだオンライン家庭教師が主流ではなかったこと、ただ一般の高校生への需要のなさ、などが敗因だと思われます。
誰でも登録はできますが、やはりシビアな世界です。一つの専門のスキルを磨いてから登録すべきサイトであることを痛感しました。
④高校生、趣味を仕事に。ネイルチップ販売を始める
小学生のころから好きだったマニキュアですが、高校生に上がりジェルネイルにドはまりしました!
まだまだ素人ではありましたが、私のネイルチップをいろんな人に使ってほしいなぁと、ネイルチップを販売スタートしました。
売上管理表など、商売について勉強をしてきた私の知識がここで役に立ちます。
他のネイルチップ作家さんとの差別化を図るため、とことん相手の要望に応えるオプションを考え、それなりの売上を出すことができました。
しかし、喜んでもらえるものを作りたい!と考えるあまり、楽天でどんどんネイル用品を買い漁ってしまい、1つのネイルチップを作った時の利益は時給換算で300円ぐらいになってしまいました(笑)
この経験から、自分の作るものを喜んでもらえる嬉しさ、商売の楽しさ、好きを仕事にすることの大変さを学ぶことができました。
⑤大学生、クラウドワークスを始める
高校3年生で、また受験期を迎え、お仕事はいったん中断します。
大学生に上がり、ようやくクラウドワークスが使えるようになったので、登録してみました。
しかし、報酬受取時の手数料が高い!
シュフティが10%に対し、クラウドワークスは20%でした。
そして、単価の安くなってしまうことが多いと感じたため、シュフティを続けていました。
⑥大学からアルバイトをいただく
大学生で初めて「アルバイト」すなわち「時給のお仕事」を獲得します!
大学には、「大学生アシスタント」なる制度があり、教授にご紹介いただいたことで挑戦できました。
詳細は書くことができませんが、こちらも在宅でできるパソコンを使ったお仕事でした。
最低時給が保障される仕事の安心感をここで知ります。
⑦長期有給インターン
大学からのバイトが底をつきそうになるころ、次のバイトを探してネットサーフィンをしていると、大学生限定で有給インターンシップがあることを発見します。
https://01intern.com/job/list.html?page=1&stickingConditions=23&includeNotAcceptingJobs=yes
(このサイトに登録したわけではありませんが、例として挙げています。)
今は在宅で全国どこからでもできるインターンシップが多く募集されています。
働き方の多様性が凄まじい…!
完全出来高制のものと時給のものがありましたが、私は時給のものを選びました。
仕事内容はこちらも詳細を書くことができませんが、簡単にいえば電話営業です。
社会人としてのマナー、営業の極意などを学べるインターンシップなので、会社員さながらにお仕事をしています。
結局どんな在宅ワークがいいのか
在宅ワークは基本的に完全出来高制が多いです。
専門スキルがないならこのパターンが多いかなと感じます。
だから、とにかく調べる必要があります。
危険な仕事も紛れ込んでいるし、悪徳セミナーをつかまされることもあるかもしれません。
自分に合う作業、合わない作業がありますが、私が在宅ワークを探すときに注意していたことは
・法に触れるような作業ではないか
・時給800円は超えられそうな仕事か
・ノルマが厳しくない仕事か
この3点でとにかく調べまくりました。
時給換算して安い仕事を続けるよりも、数週間調べまくって、良い仕事に巡り合う方が私には合っていました。
そして、Twitterなどで #副業募集 などと書かれている在宅ワークは絶対やめるべきです!
一度連絡を取ってしまったことがありますが、ねずみ講と呼ばれる、紹介するとどんどん自分に利益が入るような、法で禁止されているものを推奨されました。
近年は他にも闇バイトが転がってることもあります。
最後に、推奨しないことは、初っ端からフリマサイトを使って物販をすることです。
私のように、初っ端からフリマサイトで物を作って販売!っていうのも面白いかもしれませんが、最初は大手の在宅ワークサイトに登録するのが安全だったなぁと、中学生から始めた私が思うことです(笑)
在宅ワークのメリット・デメリット
様々な在宅ワークをやってみて、私が感じたメリットデメリットを最後に並べてみます。
メリット
・自分の自由な恰好で作業ができる
パジャマで作業してても怒られないのが最高です。
・時間誓約がない
仕事をしようと思ったときにパソコンを開けば仕事ができ、体調がすぐれなければ仕事をやめられる、この自由さは在宅ワークの魅力です。
・単純作業が案外楽しい
私は飽き性で、単純作業が継続できるか心配でしたが、単純作業でどれだけ時間を短縮できるか、という目標を自分の中で立ち上げたことで、単純作業の中に楽しさを見出すことができました。ひとつでも楽しいと思える要素を作れたら頑張れます!
・人と触れ合わない
今でこそ多くの人と触れ合うことが楽しいですが、在宅ワークをしていた頃は、友達や家族以外の人との関わりに苦手意識を持っていたので、人と関わるのがチャットのみである在宅ワークが、私には合っていました。
・色々な経験ができる
バイトほどではありませんが、在宅ワークを探す過程、色々な作業で自分に向いていること、向いていないこと、知識の吸収など世界が広がりました。
デメリット
・業務委託なので、最低時給の保証がない
在宅ワークの多くが業務委託。時給150円ぐらいになってしまう仕事もざらにあります。
それがいやならば、とにかく調べる!
今は調べれば色々な情報が出てきます。
そこをめんどくさがらないことが一番かなと思います。
まずはチャレンジ
在宅ワークはPC一つでチャレンジができる魅力的なお仕事です。
私が在宅ワークを熱心に調べていたのは3年以上前のことになるので、今は他にもいろいろと面白そうな在宅ワークがあるかもしれません!
私も数々の失敗をしてきましたが、その失敗があって今があると思います。
まずは調べてみて、チャレンジしてみて、自分に合うものが発見してもらえたらいいなと思います!
みのり