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30歳♀酒クズの半生

どうもこんばんは。
孤高の酒クズヌーディスト、みのりだよ。

酔った勢いで書いちゃうぞ!

まず私のスペック

30歳♀
表は事務職
裏は・・・ほら・・・あれよあれ
お酒大好き
酔って♀友と話す下ネタ好き(エグめ
1つ下の妹が一人
ギャンブルはたしなむ程度

ねぇ聞いて、私の生い立ち。
覚えてない事もあるから少し想像入ってるのはごめんなさい。

さて。
30年前にこの世に降り立ったわけよ。
降り立ったときにはママしかいなかったよ。

パパは女巡りっていう名の旅というか浮気というか
そんな感じで消え去ったらしいよ。
ちなみに2本立てだったんだって。

4歳の頃にママがちょっと重めの病気で入院して妹と一緒にじじばばのところに預けられた。
そのときママの会社の人?がよくお見舞いに来てて、なんかいい感じだったな。
細かいことはあんまり覚えてないけども。

じじばばは神級の優しで、私たちはすくすく育ってしまったのよね!
おかげで乳もそこそこ育ってるからな!

小学校1年生のときに、お見舞いに来てた人がママと結婚するんだって話になって、
一緒に住み始めた。
ママは凄く幸せそうだったし、新しいパパもすごく優しくて、
私たちに色々買ってくれたり、遊びに連れて行ってくれた。

あの頃が私の過去では一番幸せな時期かもなーって思えるくらい、いい思い出しかない。

場面変わって。
小学校2年生の1学期に友達と公園で遊んでたんだけど、
男の人が近づいてきたんだ。
たぶん20歳くらいの人。

こんにちはー!楽しそうだね~!
みたいな爽やかな感じだった気がする。

おや、怪しい流れ?
と思うでしょ?
でも、何かくれたりとか、絡んできたりとかそんなんじゃなくて、
近くのベンチに座ってずっと本読んでるの。

公園に行ったらいつもいたから、
すんごいニートだったのかもしれない。

しばらく特に何もない日が続いたんだけど、
ちょっと気になって友達と
「何の本読んでるのー?」
っていう逆ナン的な事をしてみたの。

何とかの本だよ~って答えてくれたけど覚えてないw

お兄さんは色んな事に詳しくて、
あの花は~とか、あれはどうやってできてて~とか
ほとんど覚えてなくて申し訳ないけどなんかカッコイイな!
って思ったのは覚えてる。

年上のお兄さんへの憧れ的な?
友達もカッコイイよね~って言ってたから同じ心境だったんだろうね。

夏休みが近づいてきたある日、
友達が
「お兄ちゃんの家っていっぱい本があるの?」
ってフラグ立てたんだよね。

たくさんあるよ~って言ったときのお兄さんの笑顔がなんか忘れられないんだよなー。

「行ってみたい!行っていい?」

今考えるとフラグすぎるだろっていうね。

あ!お酒が切れた!

続く。


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