「やろうと決めたことをやる」が続かない理由
2023年を振り返って
やろう!と決めたことをやる
それが続かない理由を振り返ってみることにしました
そしてその振り返りを
2024年にやり切れるよう
活かしていきたいと思います。
継続できないと感じている人、
ぜひこのnoteを読んで継続出来る人に変化しませんか?
■決めたことやりきれますか?
私は結構決めた!ってなったらすぐ取り掛かるタイプ
ただ自分の中で続けてると思ってても
実は続けられてない事多々あることに
2023年気が付きました
それに気づいたのは
チェックリストを作ったから
実行したら手帳に✔とか○をつけるだけ
手帳をみてチェックするときに
あれ?今日やったっけ?となる始末
例えば私の場合
毎日体操or運動を1分でもいいからやる
と決めました。
仕事中の患者さんのトイレ見守りの時とか、デスクワークでの操作の時に下肢筋力訓練とか、子どもたちと遊ぶ時に四つ這いになって遊んだりとか、子どもを持ち上げて筋力トレーニングとかやっていました。
そうするとね、日常生活に溶け込みすぎて「毎日体操or運動を1分でもいいからやる」と決めたことをやっている感覚になってないんですよ。
これが一つの自分の中の落とし穴でした。
決めたことに対して「集中できる時間を取る」という方法を取り、その時間集中してやり抜く!みたいな形にしないと、【決めたことをやったぞ!】という達成感がないことに気づきました。
■大したことでなければならない?
この決めたことをやる時のポイントとしてどうしても私たち人間って
【大したこと、特別なことをやらなければならない】って思いがちだそうで。
確かに大したことをやらないと出来ていない
何か特別なことをやらないと凄いと言えない
みたいな感覚ってあったりしませんか?
まさに私がそうだったんですが、最初は意識して日常生活の中で運動したりストレッチしたりして「できた!」って思うんだけど、続けていると「これでいいのだろうか」と謎に思うことが出てきて。そこからつい尻すぼみで継続できなくなるんですよね。
これが意味してることって
「誰か」と比べて出来ていないということを自分がわざわざ探してる
と気づいたんですよね。
そうすることで私ってこんなちょっとしたことで出来るって思ってるんだ、他にもっとすごい人たちいるのに、なんかレベル低すぎて情けない→もっと自分を追い込むくらいしっかりしよう→辛い・しんどい→やる気が出ない→継続できない
というループに。
文字にするとバカらしいなあと思うけど
こんな感じで継続出来ない人って実はたくさんいるんじゃないのかなって思ったりもしています。
ここでポイントなのは
【特別なことでなければならない】は手放して良いという事。
確かに他を見渡せばもっと上級レベルで努力して運動したり体操したりしている人なんてたくさんいる。
でも【私が決めた】こと。私が決めてそれを実行できているのなら他の人が何と言おうと凄いことなんです。
自分に甘いという声が聞こえてきそうですが・・・
もし自分の大切な子どもが
ハイハイからつかまり立ちができたとして
「あんたあの子もう歩いてるんだけど」
みたいに言う??
自分の大切な人に対しては優しく出来るのに
自分に対して同じこと言ってない?
一生離れることが出来ない人って誰かわかりますか?
それは自分自身。その自分に
「あんたあの人と比べて全然ダメじゃん」
「あんたあの人の方がもっとすごいよ」
なんて言葉をかけ続けたら?
出来た自分も出来てない自分も
まるっと自己受容してあげる
そうすると今の私みたいに行動が継続できないとしても「そんな自分も大丈夫だよ、でも継続するにはどうしよっか?」
と自分に投げかけることができる。
勝手に人と比べて自分がダメだと責めて落ち込むことがなくなる
そういう土台ができてこそ
私はやると決めたことをやり切れると感じています。
■やると決めたことはやる
2024年、最初のスタートダッシュとしてやると決めたこと
1月は
・体操orストレッチを毎日続ける
・現在担当している動画要約を動画アップ後24時間以内に終わらせる
・夫に肯定的な言葉を続けて投げかける
この2つ。
ポイントは他と比べず自分がやると言ったことをやるだけ★
さあ、2024年スタート!
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