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MEGUMIさんがやっている、自分らしく働く方法


週2,3日勤務でお願いします。


もう、10年も前の話・・・、飲食店でのパートの面接の時、勤務時間の希望を聞かれて、私はそう答えました。

面接が通り、後に聞いた話ですが、「週5で働きたい人ばかりだったから、私の勤務日数の希望が少なくて助かっていたらしいのです。

びっくりしました。主婦のみなさんのパートタイマーだったので、みんな週2,3日勤務を希望していると思っていました。

その時、働き方って本当にみなそれぞれなのだと思ったのを今でも覚えています。



雑誌、「Oggi」の9月号にMEGUMIさんの記事が載っていました。

「やることが広がりすぎたかな、とも思うことがあるけれど、細かくスケジュールを組むことで乗り切っています。
朝食をとって洗濯物を干したら、Zoom会議をやって、そのあとセリフを覚える時間をつくって、休憩時間をとってから、鍼に行って。1日2回はオンラインで英語レッスンも。今後は、もっと海外に出て行きたいので、そのための準備です。
朝から夜まで、こんなふうにびっしりと予定を組むのが、私のやり方。携帯をだらだらと見て、時間が過ぎてしまうのは、イヤなんです。

Oggi.jp

同じマイペースを大切にしていると言っても、私が求めているマイペースとは全く違います。人それぞれ。仕事の仕方も、生き方も自分が大切にしているものを大切にしていけばいい。どちらが正しいも、悪いもない。

ただ自分が何を望んでいるのかをちゃんと知る必要があるんですよね。

MEGUMIさんのこの記事にも

もし、やりたいことがわからなかったら、好きなこと、楽しいことを、書き出してみることをおすすめします。これは私もいまだに実践していて、自分に満足しているか、していないならどうなりたいのか…ひたすらインタビューするんです。ただし、答えを焦らずに。繰り返すうち、本当にやりたいことが絞られてくるものですから

Oggi.jp


びっしりと予定を組むのがMEGUMIさんの仕事、暮らし方。これが続くと疲れてしまうから、自分を大切にする時間を設けると記事は続いていました。あったけど、自分自信に「インタビューをし続ける」ってインタビュアーである自分が、自分と言う相手に興味を持ってしっかりと話を聞くってことなので、素敵な表現だなって思いました。


そうやって、これからも、自分にインタビューしながら、望むことをクリアにして、調整して、自分にぴったりの働き方をつくっていきたい。


とは言え、今回、MEGUMIさんのことを例に出したので芸能人と自分が違っても「比べて落ち込む」ってことはないけれど、これが知っている人だったら???つい、私も頑張らなくちゃ!予定いっぱいに入れて頑張らなくちゃ!って思ってしまうもの。

冷静に考えれば、もともと望んでいるものが違うんだから、働き方だって違って当然だってわかるんですけどね。

そんな時はやっぱり自分にインタビューして、自分の望みをしっかり聞いてあげたいですね。


*雑誌、OggiはWebメディアもあって、MEGUMIさんの記事もまるっと読むことができます






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