就活を始めて感じたこと
小学生、中学生、高校、大学、と、今までの人生、なにも考えずに生きてきた。就活を通じて、働かなければいけない、社会人大変そう、働きたくない、と感じ、もがいている。それを自然な反応として、楽しんでいる。
苦しいことがあって、楽しいことがある。楽しいことがあるときに、ふっと心が軽くなって、結果的には苦しいときがあってよかった、となる。今まで、なにも考えずに生きていた。だからこそ、考えて、行動して、試して、ふっと楽しさを感じられるこの瞬間が、現在が一番幸せだと思う。
何をやりたいのかも、よく分からない。でも、就活では、自分で考えて行動せざるを得なくなった。そして、行動することによって見えてくるものがあることを知った。説明会に参加する、ESを提出する。小さなことから、一歩踏み出してみる。
就活を始めてから、本を読むようになったし、映画館で映画を楽しむようになったし、外に出て行動することが楽しくなった。文字を楽しむようになったし、楽しさを感じようという思いで映画を見たし、どんな動きをしているのか人間観察を楽しむようになった。
書くことに興味を持ったのも、就活を始めたから。就活始めなかったらnoteも始めなかったと思う。
挑戦することへのハードルが下がった。
やったことないことってハードル高く感じるけど、1㎝のハードルでいいから超えようって思った。それなら、できる。
上手くいかないことも、楽しむ。
嫌で嫌でしょうがないことだったら、ゲームみたいにやる。
自分の中で都合よく解釈して、生きていく。
失敗しても大丈夫。全然。
多くの人が批判しても、行動して失敗している人はかっこいい。
やりたくないことやらなくていいし、自分の強みが活かせる場所で。
やってみるって実験みたいで楽しいよ。
本当に小さなことからやってみれば、知らないうちに、考えられなかった場所に辿り着ける。
小さな一歩でも踏み出さなければ、何も始まらない。
やりたくないならやらなくていいし、ちょっとやってみようかなって思ったときに、小さなことからやってみる。
小学生の頃は、中学生になる自分が想像できなかったけど、中学生になったし、制服を着ることも当たり前になった。中学生のときは、どの高校に行くか悩んでた。でも、行ってみたら、大好きな友達ができたし、楽しかった。高校のときは、大学受験に身が入らなくて、第一志望の大学に合格できなかった。一人暮らしなんてできないと思っていた。でも、大学4年生になって、大学が楽しいとも感じるし、一人暮らしが楽しいと思った。
意外と想像している心配事って起こらなくて、逆に楽しんでやろうと思うようになった。
自分にはできない、と思うことでも、1mmずつ積み重ねていけば、段々できるようになる。
やりたいことやってる人好きだ。