あなたは面倒くさがり屋・・・ではないんです。
「面倒くさい」と感じてしまうのは、なぜだろう?
毎日、やる気が出なくて、
何をするのも億劫に感じてしまうことはありませんか?
「面倒くさい」という言葉が口癖になっている人もいるかもしれません。
はたまた、
「私って面倒くさがり星人なのーーーー!」って
開き直ってる人いませんかーー?
(過去の私 ・・笑)
でも、ちょっと待って!。
その「面倒くさい」という言葉の裏には、
実はもっと深い意味が隠されているかもしれない。
「面倒くさい」は、単なる怠け心ではない!
それは、私たちが何かを恐れている、
あるいは避けたいという心のサインという事実。
例えば、
新しいことを始めるのが怖い。
失敗するのが怖い。
人からどう思われるか気になる。
など、様々な理由が考えられるということ。
これらの不安や恐れが、「面倒くさい」という感情に変換され、
行動を妨げているということ。
なぜ、私たちは「面倒くさい」と感じてしまうのか?
それは、私たちの脳が、
心地良い状態を保とうとする働きを持っているから。
新しいことや変化は、脳にとってはストレスとなるため、
それを避けるように働きます。
そのため、私たちは知らず知らずのうちに、
安全な状態にとどまりたがってしまい、
「面倒くさい」という感情を使って、
自分自身をその状態に留めようとするのです。
いわば安全装置。
「面倒くさい」と感じる原因を具体的に挙げると・・
完璧主義: 全てを完璧にこなそうとするあまり、行動に移すことを躊躇してしまう
失敗への恐れ: 失敗することで、周囲から評価を下げられてしまうのではないかと心配する
変化への抵抗: 変化を恐れて、現状維持をしようとする
自己肯定感の低さ: 自分の能力を過小評価し、新しいことに挑戦することを避ける
これらの原因は、一人一人違っていて、
複合的に、こんがらがって作用していることもあったりする。
私の場合・・・
よく、友達と約束をし
当日に近づくにつれ、「あー・・・なんか面倒くさいなぁ」が発動してた。
ご多分に洩れず、面倒くさ女だったんです。
今ならわかる。
私は友達に気を使いまくってたから。
嫌われないように。
あとで悪口言われないように。
楽しむことより、「みんなを楽しませること」に意識を向けて
自分を蔑ろにしてた。
「自己犠牲の場」だったんだよね。
自己犠牲をやめ、どんな私もOK!と
自分を受容したら
面倒くさいはなくなった🙌
(今は単純に移動するのが億劫で「面倒くさい」が発動してるケド・・・)
「面倒くさい」という感情は、決して悪いものではなく、
成長するためのサイン。
この感情に隠れているものがなんなのか?
目を向けて自分を理解することに意識を向けたら
私たちはより豊かな人生を送ることができる!
だから、最後にもう一回言うね。
あなたは面倒くさがりではなく、怖がりなだけだよ。
今日も応援しています♪