世界一周旅行 ３２日目 ーラオス編ー ポーンサワンへ
２００３年１０月１７日（金） 夫
８日間滞在したルアンパバーンをついに去る日が来た。この町自体にそれほど魅力はなかったけど、いろんな人と仲良くなれたので出ていくのは少しさみしかった。しかし次の目的地はミステリアスな遺跡の残るポーンサワンだ。かなり楽しみであ～る。
早朝７：１５にはチェックアウトし、トゥクトゥクでバスターミナルへ。よかった、まともなバスだ。しかも時間より５分早く出発した。いよいよラオスで初のバス移動だ……。辛い。目を開けておれん。いつまでも続く急なカーブ、まるで遊園地のコーヒーカップに乗っているようだ。
Y子さんはすでに寝ている。その才能がうらやましい。どんな状況でも寝れるということは自分らの旅にとって、もっとも重要なスキルかもしれない。
４～５時間はずっと急なカーブの山道が続いた。そしてその後、少し肌寒くなり、高原地帯に突入！なだらかな草原は阿蘇のようだった。どこまで続いているのかわからない丘陵地帯。家もほったて小屋が道沿いにポツンポツンとあるぐらいだった。
８時間と聞いていたが６時間でポーンサワンに到着。ホテルの客引きの車で今夜の宿へ。３ドルなり。夜ごはんは中華系の飯屋。味はサイコー、ボリュームも満点！明日はジャール探検だ！
おまけ
