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世界一周旅行 34日目 ーラオス編ー ポーンサワンでお粥やラオコーヒー
2003年10月19日(日) 夫
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この旅始まって以来、初めてのオカユを朝から食べに行った。店のおばちゃんは容赦なくラオ語で話しかけてきた。「カオ・ピアック・カオ!」覚えといてよかった。もうもうと湯気をあげながらドンブリが2つ運ばれてきた。
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生卵がポツンと浮いていた。日本のそれとはちょっと違い、鳥のダシがたっぷりと効いている。しかもコショウがいっぱいかけてあり、とても美味しい。食後はラオ式コーヒーを飲む。
Lao Coffee
コーヒーだけでは相当苦いし濃ゆいのでストロング!
※ バリコーヒーほどのトロミはない
必ずカップの底にコンデンスミルク(練乳)が注いである。これをかき混
ぜて飲むと丁度いい味加減となる。
オカユ 6000K コーヒー 3000Kなり。 1円=約90K
朝がゆの後、少し郊外を歩いた。Y子さんがなつかしいを連発していた。確かにどことなく自分らが子どもの頃の周りの風景に近い気がする。子どももビー玉やゴムとびなどをして遊んでいた。
高地に来たせいか、壮大な景色のせいか、何度も立ち小便をしてしまった。爽快だ。
話はかわるがラオスのちょっと金持ちの家は2階建てだが、なぜか必ず2階のほうがデカい。理由はわからん。
ホテルの女の人にバナナチップをもらって食った。くさみが全くなくてすごくおいしかったので自分らでも買って食べた。1000Kなり。また、このポーンサワンにはアメリカが落とした爆弾のカラがすごく多く、いたるところで柱や柵などいろんなものに利用されとる。複雑な気分だ。
明日はビエンチャンへGO!