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#1 回らないお寿司 と KANA-BOON

お寿司の写真を見て、記事を開いて下さった皆さん、こんにちは。
ソロ活を楽しむ地方民、みのむしです。
今回は一人で「回らないお寿司」を楽しんできました!

都会にやってきた。

1月中旬。KANA-BOONのライブのため、一人で都会にやってきました。
(私が都会に赴く理由は、9割がバンド関連です。)

普段、ライブの日は当直明けが多いのですが、今回はなんと有休を取得いたしました。気合十分。
体力が余っているので、未知の領域、「都会の回らないお寿司屋さん」に足を運びます。

ビルの中のお寿司屋さん

回らないお寿司のハードル

お寿司は、回らないことで、入店のハードルが格段に上がることが知られています(私調べ)。
値が張りますし、粋な食べ方を求められてしまう気がして、、、
しかも今回は一人。なんだか緊張してしまいますね。

そんなハードルを少しでも下げるため、今回チョイスしたのは「立ち食い」のお店でございます。
着席スタイルのお店と同様、高クオリティーのお寿司を食べられる上に、お値段がお手頃なのがメリットです。立ち食いで回転率を高めているからこそですね。
ソロ活は話し相手がいない分、テンポよく飲食することとなりますから、立ち食い寿司は絶好の場、というわけです。

そもそも誕生当初のお寿司は、野外立ち食いスタイルが基本でしたから、緊張しないでいいんだよ、と自分自身に言い聞かせます。ドキドキしますが早速向かいましょう。

江戸時代のお寿司やさんイメージ
(いらすとやさん、さすがです)

ソロ 回らないお寿司

KANA-BOONの物販でグッズを購入後、開店15分前にお寿司やさんに並びます。
普段から混雑するとのことでしたが、平日に伺ったため、トップバッターで入店することができました。
カウンターに並んでいくスタイル。板前さんの手元がみれて嬉しいですね。
30分もするとすっかり満員。私と同じようにソロ活を楽しむ人、ビジネスマン、カップル。それぞれがお寿司を楽しんでいます。

私が頼んだのは「夜の握り」コース。
ドドーン!お寿司!!!

最後のネギトロ巻きだけ、撮る前に食べちゃいました。

語彙力がなくなるほど美味しかったです。
赤酢のシャリに、手の込んだネタ。
醤油はシャリではなくネタにつけないと……上手くできるかしら……
と心配していましたが、江戸前寿司は味付けまで完成された状態で提供されるため、お醤油ダイブは必要ありませんでした。一安心。

コースに加えて、一品料理も追加しました。

あん肝と白子

写真を見るだけで、よだれが出てきます。大好きなあん肝と白子です。
濃厚な味なのに、ポン酢や薬味でさっぱりとするため、どんどん箸が進みます。

美味しい料理を「一人」で食べる

誰かと一緒に食べるご飯はとても美味しいですが、後から振り返ると、
相手との会話やその場の雰囲気が、料理以上に強く記憶される気がします。
何を食べたかより、どこで誰と食べたか、が大事なんですよね。

ソロ活での食事は、素材、作り手、お料理、と、がっぷり四つ。普段以上に鮮明に料理の記憶が残るものです。
美味しいものを一人で食べに行く、という楽しさを知ったソロ活でした。

今日の推し活

最後に推し活の話も。
今回都会を訪れた理由は、KANA-BOONのライブ。お寿司に引き続きソロ参戦です。
KANA-BOONは、ファンクラブにも入会している、私の10代を彩ってくれた大切なバンドです。オンラインライブはありましたが、対面のライブはとても久しぶりでした。

チケットには『B列』と記載されており、2列目だ!神引きだ!と喜んでいたのですが……

鮪さんTwitterより、ボーカル視点の写真。
赤丸が私の座席です。

最前だ!?!?!
最前どセンターでした。こんなことあってもいいのか。
コロナの関係でステージと客席は距離をとる必要があるらしく、A列は消滅していたのです。

目の前にいる鮪さん、後ろで力強くドラムを叩くこいちゃん、ギターソロで真ん中に来てくれる古賀さん、一緒に楽しみながら演奏してくれるサポートベースのマーシー。

鮪さんが復帰してから対面で観たのは初めてでしたが、休養前のあの頃よりも、何倍も厚みの増したバンドになっていました。

KANA-BOON Twitterより

「一緒に生きよう」という強い想いが伝わる、圧巻のライブ。
復帰してくれてありがとう。
これからもKANA-BOONの音楽と、一緒に生きよう。


次回予告

1月中旬の記事を2月下旬にアップしたということは、、、
そうです!皆さんに話したいことがまだまだ沢山あるんです!

✏️パンケーキ と はじめてのズーカラデル
✏️映画「ちょっと思い出しただけ」と クリープハイプ

現在記事作成中!また遊びに来てくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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