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子どもたちとの向き合い方

わたしは、保育補助時代、楽しむをしてきただろうか。

保育実習は、楽しかっただろうか。


答えは『NO』だ。


これはあまり、大きい声では言えないのだけど、
自分のことで精いっぱいになっていた。
笑顔を忘れ、大人としての責任を全うしようとしていた。

大人としての、というか
一保育者としての。


割れ物を扱うように、寝かしつけをしたり
時間を異常に気にしながら責任実習をした。


子どもたちには『笑わない先生』として見えていただろう。


子どもたちを『まとめよう』とすると焦る。
時間が過ぎていく時計に、念を送っていてはいつまで経っても、子どもたちを落ち着かせることは不可能に近い。

それに、子どもたちを理解する前にまずは、自分自身のことを理解していなかった。
『自分はどういう保育がしたいのか』『どういうことにワクワク心躍るのか。』わかっていなかった。

ただ決められた活動をこなす。
これは、わたしがスーパーで働いていた時は通用するワードだった。

しかし、保育では通用しない。
【ただ決められた活動をこなす。】の思考では、
これは叶わない。
保育は試行錯誤だし、

なにより、楽しむことで、先述したことが出来ちゃったりするものだと思う。

【子どもたちを楽しませる】どうしたら楽しんでくれるかな?と考えてみる。

そうすることで、おのずと子どもたちは纏まったりするのではないか。


3月からは、パートとして保育園で働く。保育士さんの声掛けや動きを学せていただけるようになった。
わたしも、素直に無邪気な心で子どもたちと接していきたい。

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