忙しいあなたでもできる!4時間20分でミニマリストになった話
こんにちは、「幸せに働ける人や地域づくり」を目指していますミノです。
バリバリ仕事をしている人にとって、ミニマリストになるまでにどれくらい時間と手間が必要か?というのは気になるところだと思います。
私も平日は仕事で忙しく、自由に使えるのは土日のみ。そして本音を言えば、貴重な休日全部を断捨離に充てたくもないわけで…。
そんな中、本と服という2大アイテムの断捨離に、私は2か月間使いました。
…といっても、実際に作業したのは土日の一部だけです。
今回は、私が実際にどのようにミニマリスト化を進めたのか、お話ししたいと思います。
溢れる本と服を、土日だけで何とかする
以前の記事「そうだ、ミニマリストになろう。休日から始めるプチ体験」「手放しにくい本たちは、3秒で「残す/捨てる」を決める」にも書きましたが、ミニマリストになる前の私の部屋はモノだらけでした。
本棚に入りきらない本や、クローゼットから溢れ出さんばかりの服…うんざりしてしまうほどの量でしたが、期限を決めて断捨離に臨むことに。
本は今年の6/14~7/14、服は7/14~8/14と、それぞれ断捨離プロジェクト期間を1か月と設定。その1か月間のうちの土日を使って、ミニマリスト化を進める!と決めました。
実は、服については再チャレンジでした。年末に「プチ体験」したときに、服を減らし過ぎて見事に風邪をひき、ミニマリスト化は中断していたのです…。
買取サービスの手配は事前に。断捨離中のBGMも大切!
確実に1か月で終わらせられるようにするには、段取りが大切。私はまず、1週目の土日のどちらかで、本や服の買取サービスの登録や予約をしました。
ちなみに、私が利用したのは以下のサービスです。
・本の買取:BOOKOFF(https://www.bookoff.co.jp/)
・服の買取:フクウロ(http://vector-kaitori.jp/)
・服を売る:メルカリ ※単価が5000円以上で新品に近いもののみ
そして2週目の土日のどちらかを、実際の断捨離に充てました。捨てる作業に集中し、その勢いで梱包も集荷依頼も済ませ、その日のうちにバイバイ。
この時にお気に入りの音楽をかけると、気分が上がって捨てる作業に勢いが出ます。同じお気に入りでも、まったりボサノヴァなどよりはアップテンポなPOP系がおすすめです!
スーツケースがクローゼット。そのまま旅へ出られるように
2か月の断捨離プロジェクトを終えて、スマホが私の本棚になりました。ほとんどをデータ化し、電子書籍として読めるようにしたのです。
お気に入りのごく数冊だけは、自宅の壁に飾っています(写真はその様子です)。
服については、夏服は16着になり、秋服も20着以下になる予定で、大きめのスーツケースに全部入るほどになります。クローゼットごと旅に出られる状態になったのです。
ミニマリストへの道は、意外と近かった
結局、実際に私が本と服を断捨離するために使った時間は、それぞれ2時間10分でした。
1週目に買取サービスの手配、10分。
2週目に断捨離、2時間。
トータル4時間20分で、私はミニマリストを名乗れるほどまでにモノを減らしました。
げんなりするほどの量の本や服も、期限を切って、段取りをして、勢いに乗って捨てれば、こんなに短期間ですっきりさせることができるのです。
同じように、化粧品やキッチンといったように、ジャンルや場所などの対象を決め、期限を切れば、さらにミニマリスト化を進めることができるでしょう。
忙しい、時間がないからとミニマリストになるのを諦める必要はありません。4時間ちょっとで環境が一変するなら、チャレンジする価値があると思いませんか?
もちろん、休日の楽しみを当面我慢するような必要もなくですです〜(*^^*)
ミニマリスト!何からやろうかな!そう思っている人は
ぜひ土日の午前中を押さえるところからやってみると言うのをおすすめします(*^^*)
ではでは〜