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ミニマリストになって「なくなった」3つのこと

こんにちは、「幸せに働ける人や地域づくり」を目指していますミノです。

「ミニマリストなんてただの流行り」と思っていた私ですが、いつも「身軽になりたい!」という思いを抱えていました。

東京と故郷の富山、そして海外の三拠点を持ち、旅するように仕事をし、生活するというのが私の夢だからです。

身軽になる手段を探し求めてたどり着いたのが、以前には鼻にもかけなかったミニマリストだった、というのは皮肉なことですが…。

そして、ミニマリストへの道を踏み出してみたら、想像以上の大きな変化がありました。


その1:物欲がなくなった


ミニマリストになった私は、基本的にはモノを増やしません。仮に、何かしらの物欲が湧いたとしても、買わないと決めています。

「○○が欲しい!」と思っても、選択肢はひとつ。「買わない」です。

そうすると、物欲を持つだけムダ、ということになります。だって、どんなにたくさんの、そして強い物欲が湧き上がったとしても、自分がそれを手に入れる行動をしないと決めているのだから。

だから、私の物欲はなくなりました。そもそも「○○が欲しい」と考える時間、そして欲求を満たすためのモノを探すという時間がなくなったのです。


その2:買い物のための時間が必要なくなった


以前の私のストレス解消法、それはズバリ買い物。特に服を買うことでした。仕事が忙しい時期ほど服代もかさむ…そんな状態。ストレスが溜まり、突発的に高価なブランドの服を買ってしまったことも一度や二度ではありません。

そして、クローゼットから溢れるほどの服があるのに、着るものがないといつも感じ、月2回ほどは土日に服を買いに出かけていました。

今は、そんな買い物に時間を使うことがなくなりました。新しい服は、ファッションレンタルサービスのairCloset(https://www.air-closet.com/)が届けてくれます。新たなワードローブを得るために、休日の人だらけの街に出て消耗する必要もなくなったのです。

その3:お金が減らなくなった


ストレス解消が買い物!だった私は、平均すると月2~3万円ほどは服にお金を費やしていました。使い過ぎというほどでもない額なのですが、衝動買いも多々。今思えば、実りのないお金の使い方だったと思います。

今では、服代はairClosetの月額約7,000円のみとなりました。服代だけでも2万円前後が浮き、その他のモノに費やすお金も劇的に減ったため、目に見えてお金が手元に残るようになりました。

参考:服のシェアサービスairClosetで、お金が貯まるようになった話

モノからコトへ―価値観の変化を実感


ミニマリストのバイブルともいえる『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -』(著:佐々木典士)の中に、こんな一節がありました。

"ある水準以上に豊かになった人は「自分の価値」をモノを使って伝えようとする"

これを目にしたとき、これは私だなぁ〜って思ったんです。

例えばそのときの私は、おしゃれだと思われたくて、珍しい柄の服や高いブランドの服を何着も買っていました。買ったそのときは嬉しくて自己満足もするのだけど、その豊かさは長くは続きませんでした。

でも今は、モノに煩わされることがありません。所有することへの欲求がゼロになりました。

かつては買い物に費やしていた時間とお金は、今は本を読み、大切な友人と会い、親に旅行をプレゼントするために使います。(常にではないですが、以前より使おうとしています)

ミニマリストになったことで、本当に大切なものは何かを考える余裕が生まれました。大切な時間とお金は、自分にとって真に価値ある“経験”に使おうと考えるようになったのです。


「なんでこんなもの買っちゃったんだろう…」そう思うことがたくさんある、という人は、ミニマリスト生活を一度体験してみることをおすすめします。

物質的な豊かさに惑わされていた自分に気づき、本当の豊かさを知る大きなきっかけになるかもしれません〜!


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