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愛用の日用品紹介:俎板
小粒山椒です。
今回は、常日頃から使っている俎板を記事にしようと思います。
尚、本記事は個人的な感想であり、特定商品のPRや販売を目的にしていません。
【使用場所の概要】
・賃貸アパートメント(1K)
・キッチンが狭い。 (横幅100cm位, 奥行50cm位)
・洗い場が狭い。 (横幅 60cm位, 奥行30cm位)
・調理場が狭い。 (横幅 40cm位, 奥行50cm位)
私のアパートメントは1Kと一人暮らし用なので。キッチンスペースは間取り相応に狭いです。特にシンクの横幅は洗い場を含めて100cm位なので、調理する為にはコンパクトな空間でこなせる工夫が必要です。
特に、大型野菜や中型の魚を卸したり刺身を引く時等に、キッチンが狭いのは不便ですし、大きな俎板を使うと、洗う事自体が結構大変です。
この環境制約下に於いて、抜群に使い勝手が良く、個人手に愛用している俎板を紹介しようと思います。
【土佐龍:四角S】
材質 :木材合板
大きさ:横23cm , 縦21cm , 厚み7mm
良い点:小さくて、取り回しがしやすい
:軽くて、見た目が良いので、パンなどは器かわりになる。
悪い点:魚や肉を切ると、匂いが残ったり、色が移って黒墨ができる。
:滑り易い。ミンチ等にする場合に軽くて浮いてしまう。
(所感)
このサイズは、1人分くらいのスーパーで買う食材を使って、食材毎に切っる作業をするには十分な大きさです。但し、大根や白菜などの大物を扱う場合は、食材を一度半分に切ってから作業し、バットに移すなどの”ひと手間”が必要です。
一方で、洗ったり保管するスペースは少なくて済むので本当に重宝しました。3年経過したところで、切り傷から黒墨が増え、平面に歪みが出てきたので廃棄。
【アサヒゴム:俎板小 正方形】
材質 :軟質ゴム
大きさ:23cm, 23cm
良い点:兎に角取り回しが良く、通常の切る作業はほぼこの1枚で済む
:プラやガラスに比べ刃物へのダメージが少ない。
:木材に比べて歪みが出にくい。(切残しが少ない)
悪い点:切った食材を端に避ける使い方は出来ないので、バットが必須
:木材に比べて重量がある。
その他:木材に比べて匂いや色が変わらない。洗剤で洗って熱湯消毒のみ。
(所感)
土佐龍の買替として、同じくらいの大きさで、歪みの出なくて、包丁にダメージの少ない俎板を探していたら、この商品にたどり着きました。
やや重量はあるものの、プラやガラス系の俎板に比べて食材が滑る事もなく、現在のメイン俎板になっています。
大きさによる使い方は、土佐龍と同じなので、その点は慣れていたから不満が無い状態です。
【アサヒゴム:俎板LL 長方形】
材質 :軟質ゴム
大きさ: 横42cm, 縦25cm
良い点:洗い場を渡して使う事ができる。
:1/3位はみ出しても安定して使える。滑らない。
:魚や白菜などの比較的大型食材を扱える。
悪い点:大きくて重量があるので、洗うのが大変。
(所感)
最初から分かっていたことですが、やはり大きい俎板は使い勝手が良いです。一方で狭いキッチンスペースでは取り回しが悪いので、大型食材を扱う時以外は出番がありません。
一方で、魚を卸す際には滑らないとの、水切れが良いので重宝しています。
【まとめ】
記事にしてきました通り、キッチンスペースが狭い場合は、23cm位の正方形の俎板は使い勝手が本当に良いです。また、材質も木材・プラスチック・ガラスと色々な物がありますが、個人的にはゴム製俎板は、歪みが出にくく、水切れと色や匂いが移らなく、その上で包丁の刃を傷めない点で、本当に良い商品だと思います。
※アレルギーやゴムカス等を気にしない場合ですが・・・
同じような環境制約下で料理されている方には、一度試していただけると良さが分かっていただけると思います。