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海外渡航のお供に:ホテル

小粒山椒です。
今回は、海外旅行でのホテルについて記事にしたいと思います。
本記事は私の体験を記載しており特定のホテルやサービスを推奨したり確約するものではありません。また過去の事を書いていますので、最新の情報はご自身で調べてください。

【よく使う予約サイト】
国内  :じゃらん・楽天トラベル・ANA・JAL
アジア圏:Agoda・Expedia・IHGサイト
欧米圏 :BookingCom・Agoda・Expedia・IHGサイト

【よく使うチェーンホテル】
1.IHGグループのHolidayinn-Express
  (Good Point)
  ・チェーン展開ブランドでは、比較的値段が安い
  ・下手な英語でも大体通じる
  ・Wifi、掃除、ベッド、水回りの問題がほとんど無い
  ・無料朝食が付いている
  ・朝食会場やレセプション近くで打ち合わせが可能
  ・Grab, Uber, Taxiを使用した際に迷われる事が無い。
  ・ステータス獲得が比較的容易
  (Bad Point)
  ・他のチェーンブランドに比べて部屋が狭い。
  ・2タイプの部屋しかない。(アップグレード特典等は無い)
  ・移動するのに立地が悪い事が多い。
  ・客層が悪い場合が多い。(インドパキスタン系や中国系等)
  ・リゾート感はない。(仕事の場合は問題ない)
  
 基本的に出張や宿泊だけで大丈夫な時に重宝します。特に不案内な地区に訪れる場合は最初の宿泊先として選びます。街歩きしたり地理感覚やホテル相場感等が掴めたら、別のホテルを選ぶこともあります。ただ先進国では設備に不満がないレベルで、ここの価格帯を超える事は稀です。
 尚、2タイプの部屋しかないので、部屋のアップグレードやラウンジ利用特典など、ホテルステータス特典を活用する事はできません。

2.Holiday-Inn / Crown Plaza
 (Good Point)
 ・ホテルお籠り滞在する施設や設備がそろっている。
 ・リゾート系としては比較的値段が手ごろ
 ・比較的立地が良い場所にある。(眺望や移動)
 ・ステータス特典が使える。
 (Bad Point)
 ・欧州ではレストランでドレスコードを求められる場合がある
 
 主にプライベートな旅行でホテル滞在を満喫する場合に選んでいます。IHGグループでは、このランクから部屋のアップグレードや無料朝食、場合によってはラウンジが利用できる事もあります。
 

【タイでよく使うホテル】 
1.パタヤ
・April Suite , August , March, Mayのグループ
 - 市内中心部にありプール設備がある。ビーチへも近く立地が良い。
 - 宿泊値段が安く、水回りや空調等で問題が少ない。
 - 客層もそれほど悪くない。

・LKグループ(LK Metoro, LK Empress, LK Royal, LK Empire, LK President)
 - 市内中心部に立地しており、プール完備が多い。
 - 比較的広い部屋でロココ調の調度品でまとめられた豪華な作り
 - 本格的キッチン・料理道具・食器付きのロングステイ向けの部屋がある
 - 宿泊値段がやや高めだが、長期滞在割等を使うと安くなる
 
2.プーケット
・Lokal Phuket
 - 市内中心部にありプール設備がある。ビーチへも徒歩でアクセス可
 - プーケットでは宿泊値段が安め、水回りや設備で問題が少ない。
 - 客層はそれほど悪くない。

・Ruen Buathong Boutique Hotel
 - 繁華街からは少し外れにある。プールは無い。
 - 宿泊値段は安めで、水回りや設備で不満はないがやや汚い。
 - 客層はやや悪い傾向があるが運次第。

3.コンケーン
・コンケーンホテル
 - 北の繁華街に立地し、やや移動に難がある。
 - 宿泊値段は安めで、設備は問題ない。
 - タイ人ビジネスマンや旅行客が多い

・ロマッティクコンケーンホテル
 - 官庁街のはずれに立地し、やや移動に難がある。
 - 宿泊値段は安めで、設備に問題はない。
 - 周りに飲食店等は少なく、繁華街か市場まで行く必要がある。
 - タイ人ビジネスマンかタイ人旅行客が大半

※地方都市だとローカル向けのホテルが多く、私も仕事で行く際は大手チェーンを選びます。プライベートで定宿にするほどのホテルはありません。また頻繁に名前を代えたり、廃業する事も多いので、その都度、Agodaで調べて写真やレビューから見つけるとよいと思います。
 なお、タイ人にお勧めを聞いても、知り合いが働いていたり経営しているゲストハウスを紹介されるので、アタリを引くことは難しいでしょう。

【マレーシアでよく使うホテル】
1.クアラルンプール
Ramada Suites Kuala Lumpur City Centre
  - ブキ・ビンタンの繁華街から徒歩5分
  - 宿泊値段は6000円位でチェーンより部屋が広く綺麗
  - 繁華街の真横にあるため、騒音が夜中までする

Furama Bukit Bintang
  - ブキ・ビンタンの繁華街から徒歩5分
  - 宿泊値段は6000円位でチェーンより部屋が広く綺麗
  - 繁華街の真横にあるため、騒音が夜中までする

The Signature Hotel & Serviced Suites Kuala Lumpur
  - 市内繁華街からタクシーで30分ぐらいかかる為、観光には不向き
  - スタジオ宿泊料5000円位で、プールやジム完備。
  - ホテル周辺に飲食店多数あり、高架高速を渡ればショッピングセンター
  - 駐在員が多い地区で、日・中・韓系の人が多い
  - 中長期滞在やタクシー/Grab移動が可能な方向け。

【シンガポールでよく使うホテル】
※基本的にはHolidayInnExpressを使いますが、より安く済ませたい時やトランジット等の場合に

Hotel 81 Geylang 
 - MRT Aljunied駅から徒歩圏内で空港から1本で行ける
 - 狭く暗いが値段が6000円代
 - デイユースが可能(一泊位しかしたくない。)

・ Arcadia Hotel
 - バスの使い勝手が良いインド街(セラングーン地区)
 - MRT Lavenderから何とか徒歩で行ける。
 - 部屋が綺麗で(窓無し・狭い)、値段が15000円位と安め。
 - 朝食が美味しい。
 - 1階の朝食会場で打ち合わせ等ができる。
 - 周辺の飲食店が安い。(深夜早朝でも開店してる)

【台湾(台北)】
Novotel Taipei Airport
 - 桃園空港の敷地内にあり、長時間トランジットでデイユース可能
 - 値段は高め。
 - 観光で使うより、チェーン展開ホテルでゆっくり過ごす方向け

喜瑞飯店
 - 市内電気街近くにあり、周りに熱砂(ルーチャー)居酒屋が多数。
 - 空港バスの降車場から徒歩でアクセス可能
 - 徒歩でMRTやバスへ乗り換え可能
 - 部屋が綺麗で水回設備で問題が無い。
 - 観光/仕事の拠点として使い勝手が良い

ホテルサンルート台北
 - 日本のチェーンビジネスホテル。
 - 裏手に夜市があり、MRT乗り場やバスでのアクセスが容易
 - 松山空港までバス一本で行ける。
 - 日本式のサービスや食事が必要な方向け

優美飯店
 - ローカルなホテルだが、部屋は綺麗で広め。窓は部屋によって無い
 - 宿泊料6000円位と安価。MRT乗り場から徒歩でアクセス可能。
 - 長時間トランジットや短期滞在で利用するとコスパ良い

Plainstay Hostel
 - 台北駅のすぐ近くで、MRT空港線からのアクセスが良い
 - 部屋は狭いが、一泊するだけなら安くて良い

【まとめ】
 今回の記事は如何でしたでしょうか。各国や都市には紹介した以上に多数のホテルがありますし、快適さは個人の指向で変わると思います。
 私の場合は、安く快適なホテルで、滞在中のストレスを下げたい派です。そのため、多少のアクセスに難がある場合でも値段によっては泊まります。 
 特に、複数回訪問した都市地域なら、ライドシェアアプリやタクシー、公共交通機関を駆使できますので、あんまり問題にしていないです。
 本記事が、読者の方に役立ったり参考になったらうれしいです。



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