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mino-LLもnoteはじめます。
はじめまして!ファミリーシェア農園 mino-LL(ミノル)です。
noteを開設して少し経ってしまいましたが、、
mino-LLについてと、mino-LLの中の人がどんなことを考えて活動しているかを紹介させていただきます。
ファミリーシェア農園mino-LLは、愛知県豊川市でファミリー限定のシェア農園(市民農園/貸農園)の運営をしています。
子どもが頑張っている姿を見ると涙が出てしまうぐらい子ども好きで、子どもたちの笑顔が見たい、子どもたちの成長に貢献したいという想いで活動しています。
もちろん農業も好きではありますが、農業はあくまで手段。子どもたちのためになることを模索し、広く手掛けていく構想です。
まだ設立して間もない団体で、ゆったりとしたペースではありますが歩み続けていて、直近は農業を通じて子どもたちの笑顔をつくり、作物・子ども・我々が一緒に成長していくことを目指しています。
メンバー構成は少し特殊で、農園の開設者は当然農家ですが、メンバーの多くが非農家であり、農家と非農家がチームとなり活動しています。
あと、全員平日は別の仕事をしている週末農家です。
非農家が副業で加わる農園はもしかしたら日本初かもしれません!?
そんなmino-LLですが、実はシェア農園を立ち上げる前の数年間は、スマート農業事業の検討をしていました。
大手メーカーで技術を磨いてきた強みを活かし、農業分野で貢献できることはないかを研究していたのです。
サービスを構想し、試作品をつくり、様々な農家さんに意見をお聞きし改善する。これを何度も繰り返しましたが、残念ながらなかなか手応えを感じることはできませんでした。
ただ、その活動中に、農業経験を積むために畑を借りようと市にかけあったことが、シェア農園立ち上げのきっかけとなりました。
それまで全く知らなかったのですが、そう簡単に畑は借りられないようです。家庭菜園をやるためではダメで、農家になることを目指すことで初めて借りられます。(※地域によって異なるらしい)
耕作放棄地はどんどん増えていて、貸したい人はきっといるはず。
コロナ禍で密を避けながら自然体験ができる家庭菜園がブームになっているという話も聞く。
貸したい人・借りたい人はいるのに、現状のルールが時代に合ってないのではないか?という仮説を得ることができた瞬間でした。
それまでの活動とは路線が異なるため悩みましたが、いきなり大きな事業を目指すのではなく、スモールスタートしてできることからやっていこうという決断をし、シェア農園事業を手掛けることとなりました。
mino-LLとは、作物が『実る』ように、子どもたちも成長してほしいという想いが込められています。
最初は小文字で最後が大文字で表記しているのも、成長して大きくなる様子を表しています。
このnoteでは、活動を通じて得た気づきや学びをシェアしていきます。
子どもたち、それから我々の成長を応援いただけますと幸いです。
mino-LLの公式Instagramでは、「食」を通じ未来を担う子どもたちがたくましく成長する姿を発信しています。
皆さんのフォローをお待ちしています。