ちゅらさん6遠征記18 ショー紹介 feat.ひめりちゃん
突然の告白だが、私は衰退したとはいえ、名家に生まれた。
義務教育課程を修了していれば一度は聞いたことがあるであろうランクの家である。
遠隔ドリンクやWEB予約は本名でやるので、本名を知っているキャストさんもいると思うが、古風で世界に一人しかいない名前である。
そのようなこともあり、
・家督を継ぐなら結婚相手は日本人
・くだらないテレビ番組は禁止(ドリフ見たことない)
・一族の名を汚すようなことはするな(特定回避のため詳細は伏せる)
などたくさんの掟があった。
私の反抗期はこうした掟を破ることだった。
まず外国人と付き合いまくった。
申し訳ない。調子に乗って誇張してしまった。
3人だけだがお付き合いさせていただいた。
なお家督を継いでいない者はなぜか国際結婚が多い。
抑圧されていた結果なのだろうか。
やはり人間には適度な息抜きが必要だ。
私がバーレスクに通うのは暴発しないようにするための言わば予防医療である。
さて。
そうした国際交流のなかで、ゾンビの話になったことがある。
多くの日本人にとってゾンビとは馴染みがない存在である。
なぜなら現代日本は火葬することが習慣になっているため、死体が動くというイメージがないのである。
当時の数字は全く覚えていないが「アメリカでは普通は土葬」と言っていたのは覚えている。
今の状況を調べるとようやく火葬が過半数を超えたくらいなので、20年前は土葬の方が多かったのだろう。
そのような経緯もありゾンビといえば、で当時を思い出すこともあり若干トラウマなのである。
また1998年当時、Britney Spearsにどハマりしていた。
私の記憶違いかもしれないが、あの頃は音楽も映画もアメリカで発表されてから数ヶ月のラグがあり、アメリカ版にボーナストラックが入った日本オリジナルのアルバムが発売されていた。
国際派の私は日本で発売される前のアルバムを入手した。
たしかI'm a slave 4 Uが入った3枚目のアルバムで卒業したが、割とどハマりした。
バー阪の2024年から始まったブリトニーメドレーはTOXIC→I'm a slave 4 U→CIRCUSである。
TOXICは「あー、昔好きだったな」くらいの元カノを見る感じで聞いていたが、CIRCUSはもはや過去のことなど超越した親友のような気持ちで聞いていたので、私の中では神演目に認定している。
本店やちゅらさん6とは全く違うが、バー阪版TOXICも好きである。
なお、元カノで思い出したが↓で紹介した弟子に初めてドン引きされたのが私の結婚式のことである。
私は元来実直でマジメな性格なので裏表がない。
イノセントおじと言っても過言ではない。
当時は全く悪意もなく、今もみんなが「それはないわ」と言うので表面上は納得したふりをしているだけで本心としては納得していないが、元カノが2人、私の結婚式に参加していた。
結婚式時点ではもちろん付き合っていない。
終わったことであるし、今更それがなんなのかという話である。
なお本気で悪いことだと思ってなかった。
むしろなんとも思わなさすぎて嫁にはこの話をしていない。
嫁にこの話をする前に、この話はするべきではないということを知れたのは本当に良かったと思っている。
私は嘘は苦手だが、ある部分の情報(あの席にいた子は元カノ)を言わなかったり、ある部分を誇張したり(学生の時仲良かったんだよね)することで受けて側が勝手に解釈してくれる手法ならある程度はできる。
ただ、いかんせん私はピュアすぎるのか、この薄汚れた世界で生きていくには苦しく感じる時がある。
私の基準と世界の基準が合わないことが多々あるのである。
もしかすると私にとっては当たり前過ぎてわざわざ言っていないことがキャストの皆さんにとって「そういうのマジでウザいor嫌い」ということがあればこっそり教えていただきたい。
人間は過ちを受け入れ、成長する生き物なのである。
(ただ↑の件については悪いことをしたとは思っていない)
私もかくありたいのである。
なお賢明な諸兄諸姉はお気付きだろうが、私はぶっちぎりのINFJ-T(ネガティブな提唱者)である。
何回やっても毎回これである。
一言で言うと隠キャカイゼンおじである。
・-Tはネガティブな性格
・ロジカルで世界をよりよくしたい
・地位や名誉や金より人助けがしたい
・日本人には比較的多いが世界的に見れば最もシェアの少ない変人(世界では32位なのに日本では4位!さすがHENTAIの国JAPAN)
自分で言うのもなんだが、ちょっと変わってて、でもその変わっていることを正当化するだけの話術がある一番面倒くさいやつ、それがINFJ-Tである。
さて、ここからが本題である。
ガチゾンビダンサー ひめりちゃん
バーレスクにはさまざまなタイプのダンサーがいる。
ダンス経験0日の私にこのようなことを言う権利も知識もないが、見たまま感じたままに書いてみる。
ルイちゃんのようにバレエがベースになってるキレイなダンス、あさきちのような高速パワフルダンス、ゆなのようにしなやかで流麗なダンス。
ひめりちゃんは隙のない美しいダンスだった。
初見では気付けない、ヒールを履いているとは思えないような細かいステップ、軽やかなターン、そしてなんといっても迫力満点の襲いかかるゾンビ。。。
ゾンビ特有の(会ったことはないので想像)足がもつれてうまく歩けないような表現や痙攣しているかのような動き。
怖い。怖すぎる。
YouTubeの編集でじっくり見たけど、夢に出そうな怖さである。
怖さ、というか不気味である。
動きだけでなく、獲物を見定めるような怪しい笑顔が本当に怖い。
ゾンビ推しカメラも見ていただきたい。
私はちゅらさん6で初めてひめりちゃんに会った。
いつもの如く、人の顔が覚えられないのでずっと「あのゾンビの子、誰やろか?」と思っていた。
まさか🇭🇰の笑顔がかわいいあの子だとは全く気づいていなかった。
(プレオープン期間は香港衣装だったが現在は変わっているかもしれない)
なお私の一切オブラートにつつむことがない原液100%のキモい想いをひたすら垂れ流す、外部流出したら即死レベルの特級呪物(グループメッセ)がある。
そこには「また(ちゅらろくで)ひめりちゃんに会いたいから7月再訪あり」と綴られていた。
しかしよく考えたら7月には東京に戻っているかもしれない。
来週、7月の遠征予定が決まるのでそれから予定を立てたい。
おそらくではあるが、次回は沖縄ではなくスパスパ(スーパースパーク)で会うことになるだろう。
ここで全国のひめりちゃんファンに謝らなければならないことがある。
大変申し訳ないが、私はひめりちゃんと海デートさせていただいた。
誠に申し訳ない。
ぽっと出の、この前までひめりちゃんを知らなかった初心者なのに申し訳ない。
せめてもの詫びとして証拠写真を貼ろう。いぇーい!ひめり推しのオタども見てるー?!嫉妬乙!!
これはプレオープン期間だけの特典で、現在はその特典は行っていない。
夕暮れの海でひめりちゃんと過ごした時間は最高の宝物である。
なお、上記はひとつもウソがない。
全て事実である。
強いて言うならば、2人きりではなかったし、女性6 男性3の年代も格好もバラバラな側からみたら怪しい集団だったし、夕日は雲に隠れるし、ビーチは大してキレイではないし、蒸し暑いし、蚊に刺されるし、スタッフさんの監視下だったしのなかなかのハードモードだった。
これが詐欺師のやり口でもあり、コンサルのやり口でもある。
私はコンサルタントのことを合法詐欺師と呼んでいるが、おそらく同族嫌悪なのだろう。
仕事で一番楽しいのはコンサルを論破すること詐欺師退治である。
ただこの特典は騙すつもりは全くなしで正直に言うが、100%よかったのでまた私が行く時に、行く時だけでも良いので、再開していただきたい。
to be continued...