ちゅらさん6遠征記⑨ キャスト紹介(それゆけさゆちゃん🦖)
名前とは生から死まで、いや、死後も常に身近にあるものである。
私の本名は世界に1人しない名前で(いたら教えてほしい)良くも悪くも目立つのである。
コロナ禍の終わりが見えつつあった2023.2.8にバーレスク東京(現63エンジェル)に行った。
実に3年ぶりにであった。
その時にゆうちゃん、ねねちゃん、りこぴんに出会った。
今思えばとんでもない神回である。
それまではキャストさんはただ眺めるだけで話をする、という関係ではなかった。
それまでだとメイちゃんだけが話相手になってくれた。
したがって名前を聞かれることもなく、まさかバーレスクネーム(ニックネーム)というものがあるとは知らなかった。
従って、ゆうねねりこ世代には普通に本名を名乗っていた。
当時はX(Twitter)もやっていなくて他の人がどうしているかわからなかったが、この頃からSNSを見るようになり、バーレスクネームの存在を知った。
ここで問題になるのは何という名前にするか、である。
絶対に身バレしない名前にしなければならない。
結果、モニレスクという名前にした。
しかしこの名前ではプライベートの私にたどり着けてしまうのだ。
中途半端なことをしたものである。
まず微妙に長い。
ほとんどの方が「もにさん」と略している。
全く構わない。
しかし私のアカウントをよく見ると「もにぃ」になっていることに気づいていただきたい。
これは某べべシャナオタクとパリオンの変態紳士とのグループメッセンジャーである。
勝手につけられた名前だと記憶していたが、事実は己でトドメを刺したようだ。
記憶の捏造とはおそろしいものである。
余談ではあるが、私はプライベートで弟子を取っている。
変態の弟子ではなく、割とマジメな仕事関係の、である。
いわゆるメンターとして元後輩の妹を弟子にしている。
私の専門領域(ロリコンではない)であるカイゼンスキルを教えているのだ。
諸兄諸姉はお忘れかもしれないが、私は元来、マジメで実直なのである。
しかし師匠に似ず、その弟子が悪いやつなのである。
酔うと「お兄ちゃん」と言ってくるのである。
おふざけでない。割とガチめである。
巷ではパパ活が問題になっているが、私はにぃに活である健全である。
確かに弟子の姉のことを好きになったことはあった、かもしれない。
しかし何の発展もなく終わった恋であった。。。ん?
いや、恋していない。これも記憶の捏造である。(君のお姉さん、めちゃくちゃ怖かったんだよ。恋じゃなくて普通にビビってドキドキしてたんだよ!!)
その妹からお兄ちゃんと呼ばれると様々なものが込み上げてくる。どちらかというと悪いものが。
そこからもにぃちゃんが爆誕したのである。
つまり、も↑にぃ↓という発音ではなく、も↓にぃ↑なのである。
しかしこのエピソードはめちゃくちゃ恥ずかしいからまだ誰にも話したことがない。
というのも、お店に行くと楽しすぎてすっかり忘れるのである。
今度こそ!!と飛行機の中では思っていたが案の定すっかり忘れていた。
キャスト諸姉は次回、私のことを「お兄ちゃん」の発音で「もにぃちゃん」と呼んでほしい。
確実に耳まで真っ赤になってしまうであろう。
さて、名前とはそのくらい大事なものであるが(強引)、ちゅらさん6復帰のタイミングで改名したキャストがいる。
それが それゆけさゆちゃん🦖 @sayu_churasun6 である。
ファンサNo.1 それゆけさゆちゃん🦖
バーレスクグループには多くのダンサーがいるが、タイプは様々である。
ルイちゃんのようにバレエなどのクラシカルな経験をバックボーンにキレイに踊るダンサーもいれば、ジャスさんのように表情に連動した動きで魅せるダンサーもいる。
かと思えばTSのあさきちのように激しい動きで一眼カメラでさえ追うのが困難なダンサーもいる。
ちなみに私はカメラのレンズの性能を「あさきちが撮れるか否か」を指標にしている。
カメラのレンズは基本的に明るさとブレはトレードオフである。
明るさ上げてキレイに撮ると被写体がブレる。
被写体をブレないようにすると暗くなってしまう。
つまりあさきちのように動きの速いキャストは撮るのが大変なのである。
ホールにいるとBチームにいてもなんの違和感もないそれゆけさゆちゃん🦖はJ-POPメドレーでとんでもない動きを見せた。
大きく言えばあさきちと同じ光速ダンサーであるが、細かく言えばダイナミックなあさきちとはタイプが異なり、細かなステップを踏む超音波振動タイプである。
遠くから見るとわかりにくいが、アップで撮った動画を見るとよくわかる。
J-POPメドレーを見ていただきたい。
(と言いながら足を入れるとお客の顔が入るのでなくなくカットしている)
動画ではわからないのでちゅらさん6に行っていただきたい。
他のキャストの足が地面にべったりついているシーンでもそれゆけさゆちゃん🦖の足は小刻みに動いている。
これはすごい。おそらく他のキャストの倍、いや、数倍は体力を使うであろう。
跳躍力もすごい。
どこにそんなパワーがあるのか、さすがそれゆけさゆちゃん🦖である。
そのため156cmとやや小柄ながらも存在感があり、目を惹く存在である。
こうした点に気づくことができるのも動画を撮っているおかげである。
そしてダンスだけでなく接客もすごい。
初日のちゅらろくメモには「それゆけさゆちゃん🦖 接客とダンスすごい。(私は)ちゅらろく所属になるかもしれない。」と書いてある。
相変わらずちょろいおじである。
また私は当時を存じ上げないが、コロナ禍の頃に本店にいて、当時はランゼという名前だったらしい。
残念ながら当時はzaikoの低画質に悩みながら見ていたため覚えていない。
しかし東京に行けないなかでショーが見れるのは良かった。
今回、私が知る限りではジャスミンさん、あきちゃん、そしてそれゆけランゼさゆちゃん🦖の3人が復帰組と聞いた。
当時を知るお客にとってはこれほどの胸熱展開はないのではないか。
私で言うと、メイちゃんやゆうちゃんがちゅらろくで復帰するようなものである。
それこそ沖縄での副業を本気で考えるレベルである。
同じちゅらろくの一期生でもおそらく担っている役割は違うのであろう。
プレッシャーもあるかもしれないが、私が見たそれゆけさゆちゃん🦖は文字通りキャストの中心になり、若手キャストを引っ張っていっているように見えた。
I've seen a million faces passing through my eyes
(millionは言い過ぎ hundredくらいか?)
だが、それゆけさゆちゃん🦖の接客はこれまで見たことがないものであった。
まさに first time happy である。
ちゅらさん6は2024年5月現在、本店、パリオン、YAVAY、TSではできないキャストとの乾杯がある。
(風営法許可済み)
今では東京でできなくなった古き良き時代の体験ができるのである。
ぜひちゅらさん6に行き、それゆけさゆちゃん🦖と話をしてみてほしい。
きっとちゅらろくの、いや、それゆけさゆちゃん🦖の虜になることであろう。
to be continued...