TS遠征記① キャスト紹介 あさき(ち)
ついにTSまで手を広げてしまった。
こうなったら本店えびちゃん(かわいいほう)も書かねばなるまい。
前も言ったが、バーレスク大阪は私の実家なのでこのnoteを見られるわけにはいかないのである。
なぜなら私はバー阪では紳士で通っているからである。
noteを見られたら「あの隠キャおじ、ネットではめちゃくちゃ早口で言うやん」と言われてしまう。
なので私の癒し空間はそのままにしておいていただきたい。
さてTSといえば、2023年5月に初めて行った。
べべちのTS出張に合わせての遠征である。
TSは通常日は推しプランがないが(2024.6.14現在)、たまたまその日はポリスイベントの日だったからなのか推しプランがあった。
推しプランと言っても受付で参加する部の数だけリストバンドをもらい、それをブロマイドと交換する仕組みであった。
私は元来実直でまじめな性格であり(いや、TSではマジでまじめキャラだからただの寒い奴って思われそう)、推しプランを使うことが恥ずかしくてできなかった。
私はプライベートでは女性の目を見て話すことなどできないくらいのシャイガイである。
なお、シャイガイといえば友人の家のポストに入っていた、私が好きな文章第一位のこれを思いだす。
特に好きな箇所が2つある。
ザブングルの「悔しいです」とshy guyである。
青いマーカーを引いたので読んでいただきたい。
shy guyを締めに持ってくるところからも筆者のドヤ顔が思い浮かぶのである。
またシャイと言えば世代的には観月ありさ氏のTOO SHY SHY BOY!も思い出すが諸兄諸姉はおそらく知らないと思うので省略する。
名古屋を燃やせ あさき(ち)
TSの推しプランをどうするかという話である。
いわゆる推しプランと異なり、推しがいようといまいと参加した部の数だけ追加料金なしで推しプが使えるのである。
私は迷わずあさきちに使った。
なお、この時点ではあさきちがパワー型super ladyとは全く知らなかった。
警察コスのただのかわいい子だと思っていた。
私のTS史はあさきちから始まったと言える。
いわばルーシーである。
(人類最古のアウストラロピテクスのなかでも最古の化石がルーシー)
もう一度言うが、あさきさんをただのかわいいキャストだと思っていた時の記憶を返していただきたい。
BかAかもわからん状態でバーン👑、スムース👑をみた時の「えええ?!そ、そ、そ、そうなの?!?!そっちなの?!?!え、すげぇ!!!」って感動をもう一度味わいたい。
特にTSのスムース衣装がものすごく良くて、マントフェチの私にぐさりと刺さった。
そういう意味でも私があさきちにB演目をやってほしい、と願うのは私にとっての原点であり、伏線(伏せてない)回収なのである。
そしてあさきちは気配りもできて、やさしくて、おもしろくて、マジメで、責任感もあってTSのリーダーだと思っている。(勝手に)
あさきちにはことを本人の目に入らないところで完璧超人と呼んでるし、逆に欠点なんやねん!!教えろや!!!とキレてしまう勢いで完璧なのである。
先日、TSのらむちゃんが「あさきちゃんのモノマネー!」と言ってマネをしていたが、完全同意である。
興味がある方は「あさきちの羽化と威風のモノマネしてよ」とらむちゃんに頼んでみると良い。
ちなみに私はカメラやレンズの性能を「あさきちが撮れるか否か」で評価している。
カメラをされない方のために補足すると、写真は
1.明るく映す
2.ブレずに映す
3.きれいに映す
の3要素がある。
この3要素はそれぞれが反比例の関係にあり、「室内で暗いから明るく撮ろう」とすると、ブレを覚悟するか画質が粗くなることを覚悟するかの2択にせまられる。(あるいは両方犠牲にするか)
バーレスクなので撮影環境はあまりよくない。
TSはちゅらろくよりも明るいのでとても撮りやすいがらバーレスク大阪はかなり暗い上にスモークが多用されるので本当に撮りにくい。
ただ、A演目は暗めが多いのでTSであってもやや撮りにくいのである。
そうすると、画質を犠牲にするかブレを許容するかの2択である。
通常のキャストさんであれば、1/400、つまり1/400秒の速さで撮影すればあまりブレないが、あさきちはその設定だとぶれまくる。
1/640か1/800は必要なのである。
感覚的には、普通のキャストさんの出来高が70%だとしたら、あさきちは50%くらいである。
とにかくブレる。
動きが速いからである。
この難易度の高さもあさきちの魅力である。
キモい話
これからかなりキモいことを言うが聞いて欲しい。
この前半年ぶりにTSに行く、となった時、たぶんあさきちの顔を見たら泣くな、と思ってた。
45歳の隠キャキモおじが、である。
しばらくお休みが続いて、鬼出勤してたからむしろ休め!って感じではあったけど、もしかしてもう会えないのかな、とか思った時もあった。
なのであさきちが復帰した時は嬉しくて、お酒の神さまに「ありがとうございます!!これからもあさきちをお願いします!!」とお参りに行った。
また、私の数少ない特技はすぐ泣けることである。
全盛期は10秒で涙が伝うくらいは泣けたが、今やったら60秒かかった。
これでは好機を逃す特技とは言えない。
私はTSのキャストさんも他店のキャストさんも全員好きだが、あさちきはかわいくて仕方ないのである。
かわいい、というのは外見だけの話ではなく、一生懸命さだったり、ちょっと不器用なところだったり、でも優しくて仲間やお客さん想いで、「いい子」っていうのはあさきちのことを言うんだろうなっていつも思っている。
こういういい子が幸せになれる世界であってほしいし、いつまでもあさきちが笑顔でいられる世界であってほしい。
マジメすぎてキモくなってきたので話を変えたい。
不思議なことに、私はあさきちにコスプレ大好きおじだと思われている。
私自身、その偶然性に驚いているが、TSに行くと何故か必ずコスプレイベントが行われているのである。
私が望む望まないに限らず、である。
私は毎回、「ふーん、〇〇コスね。特に興味ないけどな!ま、その日しか行けんだけやし仕方ないわ」と思いながら入店する。
その直後、「ふーん、ま、ええやん?」となり、さらにその後「え!〇〇最高やん!!」となる。
何故なのだろうか。TSのキャストが魅力的だからこうなるのだろうか。
次回はアオザイコスかアラビアンコスを熱望する。
これはマジでアツい。
しかし私はあさきちと約束していることがある。
それが「次は幼稚舎コスね」である。
過去に幼稚園イベがあったが、私的には違うのである。
幼稚園ではなく、幼稚舎のイメージである。
あさきさん、いや、
あさちゃん、ちゅぎはようちしゃこしゅであおーね⭐︎
to be continued...