ちゅらさん6遠征記17 キャスト紹介 ともみん
さて、いよいよ本店組に突入する。
しかし既出のキャストさんも再度出番がある可能性もある。
ただパリオンやバー阪のキャスト紹介もしたいので投稿順はランダムとさせていただきたい。
さて、バーレスクに通うお客さんの目的は様々だろう。
私は元来実直で真面目であり、隠キャおじさんなのでガチ恋客とは対極にポジションしている。
つまりLOVE VIVA YOMEである。
まぁLOVEの定義は様々であるし、ここでその議論は避けたい。
しかし、私は愛娘の写真をキャストに見せ「私は安全だよ。ガチ恋じゃないから心配しないでね。」とアピールするのである。
その流れで「娘さんがバーレスクで働きたいって言ったらどう思う?」と聞かれることがある。
おそらくその質問の裏には自分自身が抱いている不安が投影されているのかもしれない。
というのも、キャストさんの「親に言ってない/言ったらなんて言われるか不安」という話をよく聞く。
私はすこしだけ変わっているので、世の中の親代表を名乗るのはおこがましいが、基本的に親は子供の幸せを願っているものだと思っている。
願ってはいるが、人によっては「幸せとはこうあるべきだ」と幸せを押し付けてしまうことで不幸が生まれることがある。
所詮人間というものは自分の知識の中にしか世界を構築できず、自分の常識の中にしか正義を見出せないのである。
したがって常識の域外である世界で生きていこうとする子供に「それはやめといたほうがいいんじゃないかな」と言う。
いわゆる「娘の幸せを願っているにも関わらず、夢を応援できない」という構図が成り立ってしまう。
それでは誰も幸せにならないので、私は知識を広げ、世の中には様々な常識があるということを認知するために自分の居心地が良い場所、すなわち図書館や自宅といったマジメな場所から出て、バーレスク各店舗へと赴くのである。
これは趣味というよりも学びに近い。
いや、近いというよりも学びそのものである。
将来、娘が「バーレスクで働いてみたい」と言ったときに娘の世界を理解するためである。
もちろん私は反対しない。
なぜならエンタメの世界で輝くキャストたちを知っているからである。
もちろん全員が幸せなわけではないが、そんなことはデスクワークでもその他のサービス業でも専業主婦でも同じことである。
幸せになれる確率に有意差があるとも思わない。
仕事で何の楽しみも見出せず、家と会社の往復をする人生が幸せとは思わない。
私の会社にもそのようなリビングデッドがたくさんいる。
であれば、自分がやりたいことを限界が来るまでやればよい。
なお娘(小5)には子供の頃からやりたいことに対して否定したことはない。
ただし幼稚園の頃から「なぜそれをやりたいのか」を説明してもらっている。
自分のやりたいことに対し、意味はないけどただやりたいのか、選択肢がないからそれをするのか、さまざまな選択肢のなかからあえてそれを選ぶのかでは意味合いが全く異なる。
娘のやりたい理由が明確であり、物理的な危険を伴わないものであれば、親とは言え止める権利はなく、筋を通した一人の論客への礼儀として願いを叶える義務があると思っている。
しかし娘も面倒くさくなったのか、最近は理由を聞いても「お父さん、おねがい❤️」というシンプルにして最も破壊力のある頼み方をしてくるようになった。
これはまずい。
全く論理的ではないし、これで世の中を渡っていけると思われても困る。
しかし、相手の弱点を正確に突くこともネゴシエーターにとって重要なスキルなのでこれはこれでよしとしたい。
こういった経緯もあり、バーレスクガールが「初めて親にバーレスクで働いていることを言う」という投稿には人一倍反応している。
ある日、母親にバーレスクで働いていることを言うかどうか迷っている、というニュアンスの投稿を見た。
それが私がはじめてともみんを認知した瞬間だった。
ほわほわポールダンサー ともみん
いや、よく考えればZ娘だったのでともみんの名前は見たことがあるはずだが、話したことがなかったため(もしかすると会ったこともなかったかもしれない)記憶になかったが、この母親・父親との一件で記憶に刷り込まれた。
今回、ちゅらさん6に行ってよかったことのひとつにともみんと仲良くなれたことを挙げている。
懐にすっと入ってくるような接客スタイルは隠キャおじには非常にありがたい。
このタイプの接客スタイルはかなり好きだ。
そして誰もができるスタイルではない。
AもBもやることは知っていたが、これほどまでどちらにもはまっているとは想像できなかった。
B演目を見ればまさしくBで、A演目を見ればまさしくAなのである。
参考画像がAばかりだがいかにもBらしいほわほわしたキャラである。
そして極め付けはポールである。
本店のイベントで唯一行きたいなと思うのが新人OLであることを白状する。
白シャツに弱いのである。
露出が多い衣装よりも白シャツが好きなのである。
(ただし、アオザイが他の追随を許さない圧倒的1位で
次点がアラビアンである。そして少し下がってOLスーツである。)
ご家族がYouTubeを見て娘を応援していると聞いたら可能な限りUPするようにしているのである。
またすでにカミングアウトしているが、この富士山のような口がたまらなくツボなのである。
バーレスクの重要文化財に指定してはどうであろうか。
そしてこの伏し目はたまらん。。。
思わずPCの前でガッツポーズである。
フェチを連発してしまい、そっ閉じされそうなのでマジメな話に戻そう。
本店には本店の良さがあるが、物理的に窮屈なため推しと話す時間はどうしても短くなってしまう。
そう考えるとちゅらさん6はゆったりしておりストレスもない。
また本店は夏も冬も非常に暑いので暑さ耐性のない私にとっては非常に辛いのだが、もしかするとそうした室温もちゅらさん6はかなり良いかもしれない。
(ただDAY2は私だけでなくキャストの皆さんも暑いと言っていたのであまり変わらないかもしれない)
今度本店に行く時はともみんがいる日に行くとしよう。
しかしちゅらろくに強く惹かれている私が東京に行く日がまた訪れるのであろうか。
(来週行きます)
こうしてバーレスク沼に沈んでいくのである。
to be continued...
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