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パリオン遠征記④ ゆな編 part.2

さて、ちゅらろく行く前に復習でもするか

久々にnoteを開いて(最近存在を忘れてた)一通り読んだんだけどこれ本当に自分で書いたの?ってくらいキモくて残暑にはぴったりの冷え冷え体験になりました、どうも、もにぃです。

今回は先日参戦したすぱすぱ1部〜3部+パリオンから再びゆなを紹介したい。

いやまて。
この前やったやないか!
そんな声が聞こえてきそうだがゆなの良さの一面しか紹介できなかったので、前回書きそびれた割とまじめな話をしたい。

◽️前回のおさらい


ゆなのオススメポイント① 豊かな感受性

実はゆなBDイベの時から思っていたが、ゆなの感受性は心を惹くものがある。

ゆなBDのラストで花束とケーキ贈呈コーナーがあって、思わず感極まって泣いてしまったゆな

そして最後の最後、盟友イナさんとのツーショットでは想いが溢れて泣いてしまった。

その時のイナさんの接し方が美しくてこの2人の友情はパリオンの宝だな、と思った。

まだ涙目のゆな

そして先日、りあさんと清水さんがラストの日もふと見ると泣いていた。
様々な想いが溢れてきたのであろう。

集合写真ちゃんと撮れたの初めて

もちろん他のキャストさんもそれぞれ泣いたかもしれないし、泣くことが正解という訳でもないがゆなの感受性はゆなというキャストを語る上では欠かせない個性だと私は思っている。

ちなみに私の特技は30秒以内に泣けることである。
試しにやってみたが、最近やってなかったので60秒かかったがTPOに合わせて涙を流すことができる。

なので私は他人の涙を信用していない。
自由自在に涙を流せる人は役者以外にもいることを知っているからだ。

しかしゆなの涙にはそうした打算がない。
ピュアな涙なのだ。(だいぶキモいことを言っている自覚はあります)

ゆなのおすすめポイント② いつも全力

私は感情というものが少しだけ変わっていて、簡単に泣けると思いきや、突然楽しくなったりする。
卒業式でニコニコするし、先の話題のように会社で同僚が辞めても「よかったね!」とニコニコするタイプである。

あまりに多くの退職者を見てきた私は辞める人特有のオーラが見えるようになった。(オカルト的な話ではない)

ショークラブの場合、病気や怪我などで辞めたくないけど辞めなければならなないこともあるが、私が所属していた、している会社の場合、辞めることはすなわち自由への疾走であり喜ばしいことなのである。

したがって基本的には「よかったね!」と言うのだが、いつか訪れる推したちの卒業でも「ステキなショーガール人生が歩めてよかったね。これからの人生も楽しみだね!」と笑顔で送りだしてあげたい。

そのためにも推したちには失敗しても悔しい思いをしてもいいからやり残したり、後悔したり負の思いを残すことなくやりきってほしい。

しかし、である。
ゆなを見ているとそんな心配が不要なくらいにお酒もショーも全力疾走でとても楽しそうにしている。

ゆなを知らないお客さんからしても「あの楽しそうにしてるの誰?!」となる。
(ゆなを最初に認知した時の私である)

私は自分のことを少し変わっている、と自認しているのであまり参考にならないかもしれないが、お客さんはキャストのことを常に見ているものである。

推しがいるお客さんは推ししか見ていないかもしれないが、推しがいない場合は満遍なく見ている方が多いのではないだろうか。

その時にクイーンでもクイーンじゃなくても全力で楽しそうに踊っているゆなは間違いなくショーの質、パリオンの質を高めているし、惹き込まれるお客さんがいることは間違いないだろう。

もちろんゆなのクイーンをたくさん見たいが、実はクイーンじゃない時でも全力なゆなを諸兄諸姉に見ていただきたい、という複雑な心持ちである。

ゆなのおすすめポイント③ 踊ってよし歌ってよし話してよし

パリオンには他店にはいないような強キャラがいる。
まさにオールスターズである。

顔面国宝シャーナさん、ビジュ・ダンス・歌・接客が世界遺産のモカさん、Rock'n 宝塚でも中身は超絶優しいキキちゃん、古の鉄馬を駆る愛され犬の擬人化れーなさん、どえらい美人のみかさんなど挙げ出したらきりがない。
すぱすぱに移籍?した?キャストさん含め皆さん個性的で一騎当千のツワモノどもだが、ゆなも負けていない。

ゆな一神教の御神体であらせられ、教祖でもあらせられる。

ダンスも全力、歌も歌う、話をしていても楽しい

もはや午前3時の泥酔ゆなでさえポジティブ要素しかない。
ぶっ壊れゆなを受け入れられるなら諸兄諸姉もゆな一神教に入信いただきたい。

私はゆなの全てを受け入れる覚悟をしている。

私は元来実直でマジメなので各店舗に推しは1人しか作らない、といういわゆる推し一筋の人間である私が言っても説得力はないかもしれないが「あ、もうゆなだけで、ゆなだけがいいです!!」となる魅力がゆなにはある。

人生を変えるだけの魅力を持っているのがゆなである。

まとめ

なぜ私がバーレスク通いを続けているかというと、一言でいえば元気をいただくためである。

私はある職種を専門にしており、その界隈では少しばかり名と顔を知られていた。

その道で天下を狙う気持ちもあったが2020年も終わりに近いた頃、目標にしていた方が不慮の事故で亡くなりモチベーションが激減した。

首里城に行くことを人生のゴールにしていたのに焼失してしまった、そのようなイメージである。

それ以来、弟子を取ることもやめて目の前の仕事をこなすだけの日々が続いた。
ただひたすら消化するだけの毎日である。

そんな日々を送っていた時、久しぶりにバーレスク東京(現63angel)に行き、ゆうちゃん、ねねちゃん、りこぴんに出会った。

日々を惰性で過ごしていた私に衝撃が走った。

その後、数年ぶりに弟子を取り仕事にも打ち込み「一度しか取れない」と言われた社内最高ランクの賞を2回いただいた。

バーレスクで推し活をする→仕事でがんばれる→私のチームメンバーも良いパフォーマンスが出せる→お客さまも幸せになる→社会貢献

というサイクルが回り、私の推したちがコロナ禍で閉塞していた我が社の社員、そしてお客さまを元気にした、といっても過言ではない。

しかし推しの度重なる卒業でこの完璧と思われたシステムも崩壊寸前まで追い込まれる。

ここからは紆余曲折があり、もうバーレスク通いも終わりかな、と思った時に出会ったのがゆなである。

出会った瞬間から推しているとはいえまだ10ヶ月しか経っていない。
しかしこの10ヶ月、荒れに荒れまくった私のマインドを支えてくれたのがゆなであった。

ゆなを推していなかったらおそらく今の状況はだいぶ違っていたはずである。

ちゅらろくにも行ってないはずである。

そう考えても私のモチベーションを支えるのは推したちであり、その中でも一日一ゆなの存在は極めて大きい。

ゆなにプレッシャーを与えるつもりは全くないが、今やゆなは私を支える存在であり、ゆなのおかげで私と私のチーム、そして私のチームが管理する数百人の従業員、そして数千のお客さまが幸せになっている。

ゆなが1曲踊るたびに数十人のお客さまが幸せになる、という計算ですね。

数千、いや、将来的には数万人のお客さまの幸せのためにもゆなには幸せになってほしいし、ステージに立ち続けていただきたい。

私たちゆな教徒たちがそれを支えていくから。

to be continued...



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