日本サッカーの現実。
Facebookにも投稿しましたが、昨日のカタールW杯アジア最終予選の初戦、サッカー日本代表対オマーン代表との試合の敗戦は、いろいろ考えさせられる一戦でした。
実は昨日、私は地元糸島のボランティアセンター施設にお邪魔して、そこで「サッカー指導者ボランティア」の個人ボランティア登録を午前中に済ませて来たばかりでした。
私が一番思うのは、今までの日本サッカーの指導法に疑問を感じたことです。
多分、私の推測では、サッカー日本代表に選ばれる選手達は子どもの頃はサッカーを楽しんでやっていなかったのではないかと思います。
監督やコーチ陣から怒鳴られ、暴言を吐かれ、挙げ句のの果てには、監督やコーチ陣から暴力、パワハラを受けながらサッカーをしていたのではないかと。
監督やコーチ陣に怒鳴られながら、サッカーをやっていても、大人の私達でも嫌な気分になり、最悪の場合はサッカーを辞めたくなるのが自然です。
しかし、そのくせ「俺達は選ばれし人間だ!お前らとは違う!」という変なプライドを振りかざしている。辛口サッカー解説でお馴染みのセルジオ越後氏はそこを見抜いていらっしゃるのではないでしょうか?
昨日の敗戦は、私自身、サッカー指導者として考えさせられる事が沢山ありました。
先ず、子どもたちがサッカーを始めるにあたり、先ずは楽しくゲームをやらせて、そこで自分自身で考えさせ、課題を見つけさせるのが、指導者としての役割ではないでしょうか?
サッカーは遊びですから、楽しんでやるのが大事であろうと思います。
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