自己紹介その3:みのはぴ妻
福岡県北九州市で、夫婦で営んでいる不動産店「みのはぴ不動産」です。
前回と今回は夫婦それぞれの自己紹介をしています。
今回は、通称「みのはぴ妻」の自己紹介です。
長崎県長崎市の出身です。
大学の法学部を卒業後、政府系金融機関に就職しました。
そこは中小企業向けの融資業務を行っていたのですが、仕事をしている中で様々な発見がありました。
例えば、大金を借りて立派な店構えを整えても、なかなか経営がうまくいかない企業もあれば、質素な外観でも、創意工夫を重ねながら利益を出し続けている堅実な企業もあること。
振り返ってみると、現在の「みのはぴ」活動の基本的な精神は、この時から培われていた様に思います。
その後、役者になりたいという子供の頃からの夢を捨てられず、演劇スクールでの3年間のレッスンを経て、なぜか役者ではなくMCの道に進みました。
20代後半からのスタートでしたが、おかげさまでTVのレポーターやイベント、披露宴、お葬式、講演会や各種セミナーの司会、ナレーションなど、様々な仕事をさせていただき、30~40代は慌ただしく過ぎていきました。
仕事はとても楽しく、忙しくも充実した毎日でした。
ですが、40代前半から少しずつ体力の衰えを感じる様になり、この先ずっとMCとして仕事を続けていくのは難しいということを実感し始めました。
もともと働くのが好きだった私は、80歳まで続けられる仕事がしたいと考える様になりました。
様々な勉強をする中で一番興味を惹かれたのが、今の不動産の仕事でした。
50歳を超えていましたが一念発起して、いわゆるリカレントに取り組み、宅建士、そしてファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。
そして現在は不動産業を営む傍ら、「みのはぴ」の普及活動に力を入れています。
この「みのはぴ」のマインドは、きっと多くの人の不安を和らげ、幸福への道を拓くと信じています。このnoteでは、そんなわたしたちの想いを様々な形で綴っていきたいと思います。
次回は、「みのはぴ」という言葉に込めた想いについてお話しします。
今日も、丸く明るく和やかに、「みのはぴ」で素敵な一日になりますように。