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みのはぴタイム 音楽編 / U2:New Year's Day
福岡県北九州市で、夫婦で営んでいる不動産店「みのはぴ不動産」です。
自分たちの仕事や取り組みの中で育んでいる「みのはぴ」の考え方に基づいたライフプラン・マネープラン、そして日々の生活の中で感じる「みのはぴ」なことについて綴っています。
「みのはぴ」の考え方に込めた想いについて、詳しくは前回のnoteをご覧ください。
今回は、みのはぴ夫がお送りする「みのはぴ」な話です。
と言っても、「身のたけ」ならぬ「身のまわりハッピー」な、趣味の話(笑)。
以前しゃべっていたラジオ番組っぽく、お気に入りの一曲を紹介します。
自己紹介②でお話しましたが、私の趣味のひとつは音楽を聴くこと。
5歳上の姉の影響で、小学生ぐらいから洋楽にはまっていき、一番聴いていたのは中学から高校時代にかけてでした。いわゆる80’sの時代です。
その初頭、1980年にデビューしたのが、後に世界的ロックバンドとなった「U2(ユーツー)」でした。
今回お送りするのは、新しい年のスタートにちなんだ一曲。彼らが1983年にリリースした3rd アルバム「WAR(闘)」(ウォー)に収録され、キャリア初のUKチャートトップ10入りというシングルヒットを記録した、初期の代表曲、「New Year's Day」です。
元々はボーカルであるボノの奥様アリに向けたラブソングだったのが、当時民主化運動が起こっていたポーランドの独立自主管理労働組合「連帯」に捧げる曲となり大ヒット。彼らの大ブレイクのきっかけとなりました。
「静寂に包まれた新年の始まりの日」というオープニングの歌詞からは、民主化という大きなうねりの始まりにあったポーランドに対する思い、そしてサビの「僕はまた君と一緒にいる」という歌詞からは、「連帯」への協調とともに、愛する人への気持ちというラブソングとしての景色も映し出されているように思えます。
ちなみにこの年1983年に初来日したU2、テレビ番組「夜のヒットスタジオ」でこの曲を生演奏で披露しました。リアルタイムで観ていた高校生の私。そのカッコよさにしびれたのを覚えています。
新年にちなんでお送りした曲は、U2で「New Year's Day」、でした。
他にも好きなアーティスト・バンドはいろいろあるのですが、その話を始めるととても長くなってしまうので(笑)、またおいおいご紹介していきたいと思います。
平和な世界で、好きな音楽を安心して聴ける、そんな一年であってほしいと願っています。
明日も、丸く明るく和やかに、「みのはぴ」で素敵な一日になりますように。