【お金】「なかなか貯まらない...。」貯金をするために必要な心構え・方法3選

「社会人になって貯金したいのになかなか貯金できていない…。」
「実家暮らしなのになかなか貯金ができない…。」

貯金が出来なくて悩める社会人のご参考になれば嬉しいです。

１　貯金する目的

　貯金するにはまず「目的を明確にすること」が大切です。何気なく「お金を使わないから貯まっていった！」と言う方はほとんどいません。

「車を一括購入したい」「奨学金を一括返済したい」「一年後に会社を辞めるので最低限の生活費を貯めたい」「パートナーとの結婚のための費用を貯めておきたい」など自分自身が貯金を頑張ろうと思える目的をぜひ立ててみましょう。

いざ目的が決まればあとは「毎月どれくらい貯金していくべきか」「何年後に目標貯金額に到達しているか」を計算していきましょう。

２　月々の貯金額

貯金する目的が決まれば、「どれくらい貯金する必要があるのか」と「いつまでにその貯金額を達成させたいか」の２つの観点で貯金額を決めていきます。

例えば「車を買いたい」を貯金の目的とします。総額100万円くらいを1年間かけて目指したいとなれば、1ヶ月あたり8万円〜9万円の貯金が必要になります。

この金額が現実的であれば実行に移していけばいいですが、「正直難しい…。」と感じるのであれば、期間を延ばすことやボーナスでの収入を上乗せするなどの他の対策を講じてみましょう。

３　ボーナスも貯金に回す

月毎の収入とは別で入ってくるボーナスは貯金スピードを加速するにはとても重要になってきます。ボーナスの収入も当てにした生活費の使い方を行なっている場合はまず「1ヶ月の収支管理を徹底する」ことが最優先です。

家族や大切な人へのプレゼントなどに使って、あとは全額貯金するのが個人的に考える理想的なボーナスの使い道だと思っています。「せっかくのボーナスはパッと使いたい！」となってしまいがちですが、「車を購入するための費用として貯めるんだ…!」と強い心を持ちましょう。

４　まとめ

貯金を始めることは大変です…。でも一度始めると「お金を使うのがもったいない！」といった思考になっていくことも多いです。
貯金の目的をまずは明確にして、そこまでに必要な資金と時間を計算して無理なく楽しんで貯金できるように取り組んでみましょう。