【後編】Heat adaptability…トライアスリートに暑熱順化のススメ
※まずはMihoCのひとりごと(言い訳)にお付き合いくださいますか🥺💦
なんとなんとなんとぉーー!
MihoCの凡ミスにのり、【暑熱順化(後編)】をアップ済みと思っていたのに、アップできていなかった!という事件が起こっている現場でございます焦。焦りました…。しかし焦っても戻らない時間…季節は冬に。(笑)
ほんっとすみませせせせん!反省して以後気を付けますpekori
※ひとりごと謝罪、お付き合いありがとうございます。
今日は暑熱順化についてお話を。
文頭でも述べた通り、季節は冬になってしまったので、来年の初夏!に役立つように残しておきます!
では!後編をどうぞご覧ください!!
後編は、すぐに始められる暑熱順化トレーニングの方法をいくつかピックアップしてみようと思います。
まずは入浴。
発汗を促して、汗腺を目覚めさせ、入浴時間は「発汗」に個人差があるため明確には言えませんが、じんわりと汗をかく時間が良いです。効果的な入浴はそれぞれありますが、ストレス解消や安眠を考慮すると40℃以下のお湯が良いです。寝る前だと温度は暑過ぎない方が良いですよね!炭酸ガスタイプの入浴剤は、温浴効果を高めます。10分で血流量が約4倍にもなり、40℃のお風呂に5分入ると、湯上り後10分で皮膚の表面温度が2℃上がります。
このように、温浴やサウナによって毎日汗を出すことでも効果がありますが、運動による発汗を促した方が効率的に早く達成します。
運動であれば、有酸素運動が有効的です。
ウォーキングやジョギングなどは衣服を調整することで、例えばこの時期の少しひんやりする朝夕の時間帯でも、汗をかく環境を計画的に作ることができ、より効果的に暑熱順化を促すことができます。
ポイントは、30分以上であるということと、毎日汗腺を目覚め続けるということです。2週間続けることで「暑熱順化」することができますので、あまりにも長い時間の運動を行って、翌日動けない…というよりかは、続けられる運動をまずは2週間継続させましょう!
消防士さんや剣道家の方々も、暑熱順化のトレーニングは行うそうですよ!
暑熱順化は2週間ほどで充分に効果を発揮するので、本当に暑くなってきて夏本番!という時期から逆算して取り組み始めましょうね!
脱水の予防も同時に行ってくださいね!
通常は喉が渇いた時点で軽度の脱水になっていることが多いので、炎天下ではもちろんのこと高気温や高湿度の時には、喉が渇く前に少量ずつの水分補給が大切です。私は、口の中が乾いたら一口飲みます。
今日は『暑熱順化』についてお話ししました。
一度暑さに順化しても、やめてしばらくすると、その効果は元に戻ってしまいます。そのため、一時期だけでなく、一年を通して、普段から汗をかく環境を作ることが大切です。暑さに負けず、高いパフォーマンスを発揮するために、今から暑さに強い体を作っておきましょう。
TRIMING代表
トライアスロンコーチ
MihoC
※『MihoCの読むトライアスロンレッスン』コツコツ配信します♩
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