近江鉄道フリーきっぷの旅 前編
お久しぶりです。美濃の民です。
先日、近江鉄道1デイスマイルチケットを使用して、八日市と近江八幡へ行った時の様子をお届けできればと思います。
7月2日の日曜日、朝5時くらいに起床した私は、初めは日曜日であることを利用して高校巡りを行おうとしていました。
高校巡りは、平日に行くのは流石に不味いと思い、土日のみ行っています。
しかし、Googleマップを見ていると、近江鉄道を見て、そういえば八日市を再訪したいなと思っていたことを思い出しました。
八日市と近江八幡は、3年前に一度訪問しており、その際近江鉄道に初めて乗った際には、運賃が高くてアホみたいにひどく揺れる鉄道であると感じたものでした。
調べてみると、土日祝には全線フリーきっぷとして1デイスマイルチケットが発売されていることを知り、急遽予定を変更して近江鉄道と八日市・近江八幡の旅を実施することにしました。
JR東海道線の普通列車米原行きに乗り込み、米原駅に着いたのは7時28分。今回使用する1デイスマイルチケットは近江鉄道の窓口で購入する必要があり、米原駅の窓口は7時半からなのでベストなタイミングです。
次の列車は7時33分発の近江八幡行きで、頑張れば間に合いそうだったのですが、駅前や駅構内の写真を撮っておきたかったのでもう一本後の8時6分発の貴生川行きに乗ることとしました。
近江鉄道の米原駅は非常にこじんまりとしており、改札機もないので有人改札をやっています。
小さな窓口で1デイスマイルチケットを購入しました。電車が来るまでは駅員さんと少し喋ったり、ホームの広告や駅名標などを撮っていました。
9時1分、列車は八日市駅に到着しました。
彦根駅までは上述の通り、ガラガラでしたが、愛知川駅あたりで学生さんが大量に乗車し、八日市駅で半分ほどが下車、半分ほどが近江八幡行きに乗り換えて行きました。
下車後、目の前にあるアルプラザ八日市は一旦行かずに、すぐに右方向へ曲がって南下し、ほんまち通りアーケードの南側入口を目指します。
アーケードにたどり着くまでは短いものでしたが、その中で現在も営業していると思われる銭湯(営業時間は夕方から)を発見したり、上の写真のような美しい小径を歩いてみたりしていました。
八日市の中心部にはアーケードのある商店街がほんまちとときわ通りの二つあり、二つのアーケードは繋がっています。
また、ほんまちの西側には歓楽街のような地区があり、スナックが点在しています。
中心部の探索を終えた後は、高校巡りの一環として、農業科高校である八日市南高校を目指して南下し、聖徳中学校で左に曲がって東に歩きました。途中、湖東信金本店や八日市郵便局などがありましたが、綺麗な写真がなかったので割愛します。
滋賀県立八日市南高校です。wikipediaによると、松本人志さんのモノマネで話題となったJPさんの出身校だそうです。
その後は東近江市役所へ。新しそうな部分と古そうな部分が混在しており面白かったです。
八日市散策の終わりには滋賀県立八日市高校を訪問。校舎前面からの写真は生徒さんがいたため諦め、銘板のみを撮影。
最後にアルプラザ八日市を撮影して、八日市での散策は終了。
次回の後編では近江八幡の様子をご紹介します。公開日は未定です。
また今度。
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