2021年のやり残し 「お財布の買い替え」
2021年もあと四日。
今年のやり残したことは山ほどあるし、反省点ばかり。
このnoteの使い方だって、いまいちよく分からない。 そんなやり残したことの一つとして、財布を変えるという項目があった。
今使っているのは、かれこれ8年前買ったArts and sienceの蛇腹のウォレット。
(上の写真)
無骨な感じと、真鍮の留め具が気に入って、
初めて買った長財布。
山へ行くにも、
街へ買い物に行くにも
ボードに行くにも、
仕事に行くにも一緒だった。
(まぁ、当たり前か。)
(たまに忘れる。)
そんな相棒と言える財布
(扱いは雑でした、ごめんなさい。)を
買い換えるべく、ここ数年財布を探していたのです。
それにあたって、私が探していただき条件は以下の3つ。
・黒のレザーであること(黒のレザーはカジュアル過ぎなくていい)
・小さいこと(カバンをもう少し小さくしたいので)
・なるだけシンプルで目に留まり過ぎない物
大事なのは、傷がついても、長く愛せること。
そういう物になかなか出会えなくて、ついつい妥協してしまう最近だけど
出会えない分、出会えた時の嬉しさはひとしお。
(財布積み立てではないけど、
買う時の予算はしっかりとっていた)
なんなら、ネットじゃなく、手にとって店頭で買いたい。
そんな2021年のやり残しを解消すべく買いに行ってきました。
春財布っていうし。
候補にあった財布はセリーヌ。
言わずと知れたハイブランド。
ハイブランドのお店は、
幾つになっても、苦手な空間。
(私はあまりハイブランドには関心はない)
(でも、お財布は良いのが持ちたい)
コロナ禍ということもあり、人数制限があり、
余計に苦手意識が働く。
どれどれ?
一番最初に見に行ったけど、あまりパッと来なかった。 どうやら私には少し距離を感じられる。
(日頃からドカジュアルなんだからしょうがない)
どうやらお目当てのタイプのレザーがなかったようだ。
型押しとかならあったのだけど。
私はブランドに惹かれているわけじゃなく
あくまで、お目当てのレザーと
財布のカタチに惚れていたため
断熱することに。
滞在時間は約10分。
ということで、もう少しカジュアルなお店に。
いろいろ目移りするけど、行き着いた先がA.P.C。
言わずと知れた、A.P.C。
店員さんが可愛らしくて、とても親切だった。
コンパクトで、適度にカジュアルで、お上品(私の中で)。
予算を大幅に下回るのも魅力。
余った予算で、長く使い過ぎた名刺入れを新しくすべく同じラインの名刺入れもセットで購入。
ピンときて、嬉しくなったお買い物は久しぶり。
(コロナ禍だから、買い物自体控えてたので尚更。)
ホクホク。
来年はお金の管理をしっかりする。
手取りの半分ぐらい、貯金に回せるよう
金遣いを締めて行きたい。
いい買い物ができました。
後日、会社の先輩に見せたら「印象が薄い」って言われたけど、
印象に残らないぐらい、それぐらいシンプルでいい と前向きに捉えました。
(彼女との好みは違うし、ズバッと意見を言い合える間柄はとても良い)
1月の良い日に使い始めようと思う。
来年は金運がアップ!間違いなし。(であると良い)