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「エジソンの時代に生まれていたら」

日曜は


少し憂鬱なの



学校のこと

勉強のことや友人関係のことを考える必要がないけれど


空いた時間をどう使うかが


私にかかっている。



何もすることが無かった、今日。



必死に止めようと立ちはだかっても、気がついたらするすると時計は進む。



それは、私のせい。



だから、日曜日は少し苦手。



確かに、趣味は多い方だ。


だが、座って携帯やタブレットを見ているだけでは


何故か、なぜか、


時間が空気になった気がしてしまう。


空気というのは、無という意味だ。




実際に自分の目や体で感じる時と、媒体から感じるときでは



なんだか違うように。


同じ1時間でも、満足感が違う。




でも今、高校生の分際で、



全てを実際に体験することは難しい。


お金、立場、ルール



何かにつけて引っかかることが多い。


だから最近、私はスポーツ選手が羨ましくなった。


賛否を呼ぶような書き方だが、

私は尊敬の意味を込めて書いている。



私のように、目的もなく闇雲に過ごす日々と




日々努力を続け、大会やプロになるために

頑張る姿が、羨ましい。


私にスポーツの才能は無かった。


というより、

小さい頃から一つの競技に熱中することが無かった。

覚悟も無かった。



「エジソンの時代に生まれていたら」



これは私が中学生の頃に考えていたことだ。


今、確かに新しい技術は生まれている。


しかし私(中学生の)は、エジソンやニュートンがズルイとまで思っていた。



私も、その時代に生まれていたら、発明出来ていたかもしれない。


もうこの地球には、発明・発見することは残っていない。

だから昔の人たちは、ズルい。


そんなことを考えいた。



全く自己中な女だ。情けない。



今だって沢山の謎は残っているではないか?





やるかやらないかは自分次第。



日曜の休みに動くか動かないかも自分次第。



変えてやれ、人生









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